夏場は、
【熱中症予防にと水分補給を!】と
盛んに注意を促していますが、
秋口から冬にかけても
洗濯物がよく乾く季節にも
体は、水分を欲しています
水分を取ると、
トイレの回数が多くなるから
飲まないようにしている
という方がたくさんいるのだな!と
今日 ニュースをみていて思いました
それは
水分を摂っても
体が冷えていると吸収されずに
素通りして尿として排泄されてしまうからです
[水分を摂るときの飲み方がある]ことを
多くの人はご存知ないようですね
特に、
11月から12月末までは、体が乾いている
ということを覚えて欲しいのです
汗をかかないため、水分が足りていないとは
考えづらいかと思いますが、
体が乾いている感覚が[鈍い]ことも
原因の一つでしょう!
今ぐらいの時期は、
温かい塩分を含んだ汁物とお水を併用して飲む
ことで体への吸収率が高まります
体が乾いている人の目安として
第一現象
=肌の乾燥、目が乾く、トイレに行きたくなる
↓
第二現象
=目ヤニが出る、痰が絡む
↓
第三現象
=頻尿、尿の色が濃くなる、
髪がサラサラしている←しっとりしているのは、○
その他に、
痛みが増える、体が冷える、寒さに弱くなる
大晦日に、
冷たいお水が美味しいと感じたら、
5℃以下の水が飲み時です
(2/3頃までの寒の水も、いいですね)
水分をたくさん摂ると、
一時的にトイレへ行く回数が増えたとしても
1週間ほどで治まれば
きちんと吸水率が高まっている証拠です
唇の両端を
指で横に引き伸ばせない人は
体が枯れ始めているので
早急に対策を取ると良いでしょう!
お水は、グビグビ一気に飲まず
五臓六腑に染み渡るように
チビチビ飲むことで体が温まります
体の芯から、
じわりと熱が持つような感覚を味わえれば
シメたものです(≧▽≦)