七五三最盛期を乗り越え、ようやく1日オフがとれました
朝が苦手な私が5時起きで動いていたので寝た気がせず、
睡眠不足でぽーっとしていた頭がようやく通常通りに動いてます(笑)
12月中頃まではまだまだ七五三シーズンが続きますが、
それを乗り越えたら来年に向けておうちスタジオ改装しますので
また自宅を開放しての撮影会もさせてもらいますね お楽しみに
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さて、話は変わりますが、、、
読書の秋ということもあり小4の息子が親子読書の本を持って帰ってきました。
このクソ忙しい時に親子読書なんてやってられるか と内心思いましたが
先延ばししても気持ちが落ち着かないのでさっさと終わらせることに。
例年は学校で指定された本が回ってくるのですが
今年は息子が選んできたようで【いわたくんちのおばあちゃん】という本でした。
うちの息子にしては珍しいというか、いつもキャラクターものとか
漫画みたいな本、図鑑が多いのにと不思議に思いましたが
面倒だからさっさと終わらせたい気持ちが先行して理由も聞かずに読み始めたの。
そしたらさ、めっちゃいい話で大号泣
表紙では全然想像もつかないと思うのですが、
広島原爆と家族写真の話で大人にも読んで欲しい本でした。
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今、七五三で家族写真をたくさん撮っている訳ですが
1枚だけピックアップすればみんな笑顔のいい写真なんです
でも、この1枚の写真の裏側はコロナでずっと会えなかった家族が
まだ少し遠慮しつつ顔を揃えてお祝いをしていて
マスクなしの笑顔はまだ印象に残るほどみれてないんですよ。
きっと私が残した写真がご家族・ご親族の方の胸の中で
マスクなしのお互いの笑顔として認識されていくのだと思うと
すごく価値のある仕事をしていると感じます。
数ヶ月・数年に1度程度しか家族揃っての写真を撮る機会ってないでしょ
人のご縁は一期一会だから、次また同じ笑顔で会えるとは限らない。
息子が選んで持ち帰ってきた【いわたくんちのおばあちゃん】のように
明日は何が起こるかわからないのが世の中だもの。
息子がどんな気持ちのでその本を選んだのかはわからないけど
『カメラマンである母への何かのメッセージ』であることは確か。
息子がカメラマンである母を誇りに思ってくれているのであれば
私もその気持ちに応えてこれからもたくさんの家族写真を撮り続けるのみ
息子よ、クソ忙しい中、素敵なメッセージをありがとう
もうしばらくは週末も遊びに連れていけないけど、
クリスマスとお正月は一緒に楽しい時間を過ごしたいと思います
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