今回の奥多摩キャンプは長男のRukiも行きたいと言うので、高校生になった息子を連れて危険な北伐へ行くことにしました。



いつもは通らない小道を進むと何処か懐かしいような奥多摩の猫、『奥タマ🐾』にも出会えました。
















季節はハロウィンで僕達の前に受付をしていた女子たちはお菓子を貰っていました。














僕も密かにアピールしていましたが、『女子限定』というジェンダー差別のようなご状況で全くお菓子なんて貰えずに、お菓子ゆえに可笑しいと思いました。



今回はおふたり様キャンプなので荷物も沢山持ってきて、テントも4人用の山岳テントを設営しました。















前回のキャンプでタープの良さに改めて気付き、今回も設営して純粋にキャンプを楽しむことにしました。
















なるべくRukiにテントの設営や焚き火の準備などをお願いして、年寄りは楽をすることを覚えることにしました。









▲可愛い謎ポーズとかしてくれない年頃のRuki







フェザースティックを作る為にナイフの使い方を教えたり
















ファイヤースターターでの火起こしなどを徹底的に身体に植え付けました。
















けれども、高校生のRukiには『もっこす♡』はまだ早いと判断した僕は、『久留米』と『あごちゃん』で厳格な父を演出するのでした。
















うん、遠目から見るとキャンパーさんらしくなってきているぞ?















普段なら絶対にやらないマシュマロ焚火なども久し振りにやってみました。















兎に角、育ち盛りのRukiはラーメンにおでんに菓子パンやおにぎりなどキャンプ場へ来てから明日の食材まで食べ尽くしていました。















寒くなってきたから夕飯は絶対に鍋にしようと思っていたので土鍋を担いできました。
















この日は簡単に作れるもつ鍋で1杯やることにしました。
















焚き火を囲みながら普段はあまりしない現役高校生活や昔話しなどで盛り上がります。














もう少し話が弾んできたら、こっちも本気で学ランにお着替えしなければならないとさえ思いました。




今頃は弟のwichaはお家でTVゲームを思う存分楽しんでいることでしょう。


色々とアウトドアへ連れて行ったのに、最近は引きこもり気味なwichaなのであります。









僕はビール片手にRukiの高校生活のワクワクするような講義を聞きながら、Amazonで学生服の上下をポチッとするのでした。

それからルーズソックスは楽天ポイントで買おうか正直悩みました。

このように僕は思春期特有の悩みを抱えながらビールを飲みました。久しぶりに話し相手のいる奥多摩の夜なのです。




to be continued・・・