おはようございます!Rayです。
今日は『1万時間の法則~量が質を凌駕する~』についてです。


皆さんは『1万時間の法則』というものを聞いたことがありますか?


これは『ある分野で一流として成功するには、1万時間もの努力が必要だというもの』で、フロリダ州立大学 心理学者のアンダース・エリクソン教授らが1993年に発表したものを元に提唱されているものになります。


時間のイメージがつき難いと思いますが、1日3時間の勉強やスキルを磨くのにあてると、3333日(約10年) かかることになります。


ただ、自分の仕事で考えた時に、1日に9時間を同じスキルに特化して鍛えるということが出来れば(プログラマー等がパッと思いつきますが)、約3年で到達することが出来るレベルになりますね。※ザックリなので、土日も働いている計算ですが。


とは言え、「1万時間とるだけだとダメ」「1万時間もいらない」という意見もありますし、個人的にも、1万時間をただ過ごせばよいという訳ではなく、「意識的なトレーニング」であることは言うまでもないことだと思います。

そして、人によって、環境要因や遺伝的要因も変わってきますので、当然ながら「向き不向き」も関係してくるのではないでしょうか。


ただ、本質は「何かをマスターするには一定量の努力の投下は必要になる」ということだと思うので、「何かで飛びぬけたい」という人は、それにのめり込むことが大切ですね。


最近は、自分自身も「何の専門性を身につけていこうか」「どこに自分の時間を投下していくのがベストか」ということを考えることが多いのですが、『向き不向きの見極め』がポイントだと感じます。


私も昔、航空大学校に行くために大学1,2年時に毎日大学外の勉強をしたり、公認会計士試験合格を友達と目指して、TACに入って1日に10時間近く勉強することを半年やったりと挑戦はするものの、挫折をすることも多かったです。


「やってみないことには分からない」というのはあるので、引き続き「興味があったら、挑戦あるのみ」というスタンスで臨むようにしています。


 

今はようやく「これかな?」と思うものが見つかったので、そこに「1万時間」投下する覚悟をもちます。


皆さんが、出来るようになりたいことは何ですか?

1万時間かけてでも身につけたいと思うことですか?



分野は違えど、高みを目指す人とつながれたら、最高に幸せですね。


最後までお読み頂きありがとうございました!

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Ray