構図の組み立てにつぃての1考察を。
全面に、強い色面を全ておいてもいいのが、普通の構図。
今回この場合は、半分の面積を力をもって、感触的に表現を緻密に。
そして画面を大胆に線的に分割をすると、かっちりとした強さも得ることができる。
とても印象的に、明確な構図を得られており、意図が明確でねらいどおりです。
一つのいい方法です。
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プラハでとっても気持ちの良い、すてきな眺めを見つけたので紹介しょう。
橋から、足を進め、旧市街を坂道を登る。
プラハ城が見えるのが大きくなってくる。
その入り口広場から、街を見下ろす。
素晴らしい眺め。
そこは、絵になる。特別いい眺め。
ここに立っている、私の後ろの方には、時間が来れば門番の兵士の
交代の儀式を、観光客が大勢寄ってきて眺める。
世界では大きさで比較すると、プラハ城は最大級であると聞いた。
私は年末年始では、あのベートーヴェン『第九(交響曲第9番「合唱付き」)』や、ニューイヤーコンサートなどで、クラッシック音楽が楽しみである。
そこで、交響詩『我が祖国』の第2曲『モルダウ』で知られるスメタナ(1824~1884)と、日本では『家路』の歌で親しまれる『交響曲第9番「新世界より」』が著名なドヴォルザーク(1841~1904)という、二人の世界的な作曲家を生んだチェコ共和国でのお話。
そこにあるお城を訪れて、チェコ共和国の首都プラハを見下ろす、世界最大級の城郭・プラハ城からスケッチしてある。
プラハは「黄金の都」「百塔の街」などと讃えられる美しい古都。
プラハの街を東西に二分するヴルタヴァ川は、ドイツ語名を「モルダウ」という。先に述べたスメタナの交響詩の第2曲も、この川を示している。
プラハ城は、このヴルタヴァ川の左岸に位置する、フラチャニの丘にある。
城は東西に長く、その敷地は世界最大級の約7万平方メートル。
入口は西門、東門、北門の三ヵ所があり、そのうち2箇所を通って見た。
プラハ城はまるでミニチュアの街のような城で、中世には王宮、大聖堂、教会、学校、貴族の館、兵隊小屋、牢塔などができており、現在では、美術館や、軍事博物館となった火薬塔もあり、チェコ共和国の大統領府も置かれた。1992年には「プラハ歴史地区」として、世界遺産(文化遺産)に登録されている。
プラハ城とプラハの街は、14世紀のカレル1世(1296~1378)の治世のときに、繁栄発展した。