インバウンドに関する本は
だいたい読んでいます。
本から知識を入れながら
現場の体験と混ぜあわせています。
この本を読みながら思ったことは
著者はきっと頭のいい人だと思いました。
わかりやすく書いてあるんですが
そこには頭が高速回転した深さがあります。
データもすっきり整理されています。
数字はいろんな見方があるので
数字の見せ方が問題になってきます。
わかりやすさだけではありません。
何と比べるかも大事です。
この著者の頭の中を考えながら読むと
おもしろいかもしれません。
インバウンドという言葉は
実態があるような無いような言葉です。
こういう本や人が表れて
どんどん具体化されるんだと思います。
⇒『訪日外国人観光客ビジネスがよくわかる本』森山敬(著)