最高峰のバレエのドン・キホーテと注目のコンテSadeh21は7月18日BSで放送です

NHK BSプレミアムの7月のバレエ放送は、マリインスキー・バレエの「ドン・キホーテ」です!
個人的に大好きな演目です!
ちなみに、マリインスキー・バレエと聞いてもあまりピンとこないのですが・・・。
キーロフ・バレエといった方がピンとくる?勉強不足でゴメンなさい!
でも、ワガノワ・バレエ・アカデミーと聞くと、あ〜知ってる!
そんな方が多いのではないでしょうか。。
そうなんです。

マリインスキー・バレエの歴史


ワガノアバレエ学校を付属にもっているバレエ団、それがマリインスキー・バレエ。
ロシアのサンクトペテルブルクにあり、世界五大バレエ団の一つで最高峰とも言われる。ロシア帝国の宮廷バレエを起源とし、ロシア国内で最も格調の高いバレエ団です。

チャイコフスキーの3大バレエを生み出し、バレエ・リュスでバレエ文化を再興し、モダンバレエを生み出したのがマリインスキー・バレエと聞けば、ロシアバレエの歴史そのものと云えるほどの輝かしい業績を残しています。

200年以上という長い歴史をもち、バレエの歴史に多大な影響を残したバレエ団である。どの時代においてもロシア国内で最もレベルの高いバレエ学校を擁し、優秀な人材を輩出してきた。

18世紀初頭 ー ロシアバレエの黎明期
1730年代にフランス人ジャン・バティスト・ランデにより首都サンクトペテルブルクに帝室舞踊学校が創立された。これがマリインスキー・バレエたの起源となる。18世紀後半 ー 宮廷バレエから劇場バレエへ
1783年、女帝エカチェリーナ2世の勅令によりオペラとバレエ専用のボリショイ劇場(サンクトペテルブルク)が建設され、ここを活動拠点とする。

1800-1850 ー ロマンティック・バレエの隆盛
フランスを中心にロマン主義の影響を受けた作品が生まれ、これらを積極的に取り入れる。

1850-1900年 ー クラシック・バレエの誕生
フランスから招聘した振付師マリウス・プティパの活躍により、多くのクラシック・バレエの演目がこのバレエ団から誕生した。プティパとチャイコフスキーのコンビによる3大バレエ(『眠れる森の美女』、『くるみ割り人形』、『白鳥の湖』)も、このバレエ団から誕生した。

1900-1930年 ー モダン・バレエとクラシック・バレエの世界展開
ロシア人を中心にしたバレエ団バレエ・リュス(1909-1929年)はパリを中心に好評を博し、世界中で巡業し、当時西欧で斜陽化していたバレエ文化を再興した。このバレエ団は、クラシック・バレエにない新しいステップや民族舞踊を採り入れた革新的な振付で、モダン・バレエを生み出した。

1922-1991年 ー ソビエト連邦時代
ロシア革命後、厳しい言論統制により上演できる演目が規制された。

1992-2021
ロマンティック・バレエやクラシック・バレエを中心に上演。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

マリインスキー・バレエのプロフィールを紹介しているのがこちらです

今回放送されるドン・キホーテで主役のキトリを踊るのがヴィクトリア・テリョーシキナさん。2018年の来日公園時のインタビュー記事がありますので、参考までに紹介します。

NHK BS プレミアム 7月18日(日)午後11時20分~

NHK BS プレミアム 7月18日(日)午後11時20分~
◇マリインスキー・バレエ「ドン・キホーテ」(全3幕)
◇コンテンポラリー・ダンス「Sadeh(サデ)21」【再放送】

マリインスキー・バレエ「ドン・キホーテ」(全3幕)

◇マリインスキー・バレエ「ドン・キホーテ」
<演 目>
バレエ「ドン・キホーテ」(全3幕)
音楽:ルドヴィク・ミンクス
振付:マリウス・プティパ
改訂振付:アレクサンドル・ゴルスキー
追加振付:ニーナ・アニシモワ
フョードル・ロプホフ

<出 演>
キトリ:ヴィクトリア・テリョーシキナ
バジル:キム・キミン
エスパーダ:ローマン・ベリャコフ
メルセデス:オリガ・ベリク ほか
マリインスキー劇場バレエ団
管弦楽:マリインスキー劇場管弦楽団
指揮:アルセニー・シュプリャコフ

収録:2021年2月2・4日 マリインスキー劇場(サンクトペテルブルク)

コンテンポラリー・ダンス「Sadeh(サデ)21」

もう一つの作品は、コンテンポラリー・ダンス「Sadeh(サデ)21」【再放送】です。
振付はオハッド・ナハリン。
1952年イスラエル生まれ。90年バットシェバ舞踊団の芸術監督に就任し、『キール』(90年)、『マブール(洪水)』(92年)、『アナフェイズ(細胞分裂)』(93年)など次々に話題作を発表。現在、世界で最も注目される振付家の一人なのだそうです。

個人的にコンテはあまりというかほとんど知らなくて、今回の放送される作品について調べてみて初めてわかった次第で・・・・ゴメンなさい!

また、バットシェバ舞踊団は、イスラエルを代表する世界的なコンテンポラリー・ダンス・カンパニー。1964年にマーサ・グラハムを芸術アドバイザーに迎え、バロネス・バットシェバ・ド・ロスチャイルドによって創立されたそうです。

◇バットシェバ・ヤング・アンサンブル「Sadeh(サデ)21」【再放送】
<演 目>
「Sadeh21」
振付:オハッド・ナハリン

<出 演>
バットシェバ・ヤング・アンサンブル

収録:2018年10月27日 国立シャイヨー劇場(パリ)

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