5月22日、にんにくを収穫した。

無農薬、無化学肥料、無動物性肥料で育てた。
というか、ほとんど肥料をあげないで育てた。

隣の畑のすーさんが春ごろ親切に追肥をしたほうが良いとアドバイスをしてくれたけど、
できる限り自然栽培で育てたいから、追肥もしなかった。


まだ未熟っぽいもの、大きくなりきらなかったもの、掘り出してみたらじくじくしているものもあったけど、赤さび病にもなってきたことや、葉が全部枯れてきた(病気?)ものもあったこと、収穫時期を逃して黒くなったのがあったとスーさんから聞いたことから全部掘り(抜き)出した。

82玉ぐらい収穫できた。

国産のにんにくは高い、そして無農薬や自然栽培はさらに高いから、こんなに採れてうれしい。

10玉ずつにまとめて畑の物置の中に干した。
通気はいまいちだけど、マンション住まいの我が家に適当な干す場所がない。

にんにくの干し方は↓が本当はいいそうだ。

・天気が良ければ畑に寝かしてしばらく干して乾かす
 理由は、茎が湿ったまま束ねてつるすと、乾いてきたときにニンニクが落ちてしまうから

・4玉ぐらいをまとめて束ねてつるす
 それより多いと乾きづらい

・風通しの良い日蔭が良い


今度畑に行くのは5/28の予定。
4玉づつぐらいに束ね直そうと思う。ニンニクが落ちてしまっていないといいなあ。


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収穫してみてのレビューは、
・種ニンニクは、大きいほど、大きい玉のにんにくができるといわれているがやはりそうらしい
・乾燥に強いからビニールハウスで、水やりをしなくてもちゃんと育つ
・ビニールハウス内のほうが大きく育つ
・5月ごろから暑すぎるのか、ビニールハウス内のにんにくの元気がなくなってくる
・あまり深く植えると収穫しづらい 
・種ニンニクの向きをそろえて植えたほうがきれいにならびそう (葉っぱ同士が重ならないように思う)


今後にむけて
冬にトマトを栽培しない空いていているスペースでニンニクを作ってみた(トマトが終わるころ種芋を植えた)が、ビニールトンネルで育ててみるのもいいかも。
理由としては、ビニールハウスでよく育ったから、冬は暖かいほうが育ちがよさそうなこと、5月ごろ(というかビニールトンネルでは背が足りなくなってから)にビニールトンネルをはがせば、暑すぎるのを防げるかもしれないこと。

今回は普通に大玉ニンニクとかかれていた種ニンニクを購入して育てていたが、今度は一粒が大きい青森ニンニクのようなニンニクを育ててみたいと思う。(青森…ビニールマルチじゃないほうがいいかあ?)



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