秋まき絹さやがうどん粉病になった。
腕が葉っぱに触れると
胞子がつく
このパーカーを着たまま畑を歩き回ると
他の野菜に移りそうだから、
この後パーカは脱いだ。
畑で病気が出てしまったら、
すぐに抜いて撤去するのが常識だと思う。
他に病気が広がらないようにするためだ。
だけど、元気に実をたくさんつけているところを見ると
なんだか引っこ抜くのは申し訳ない気持ちになる。
もっと早く手を打てばもう少し防げたのかもしれないが
対策しようと思ったのが4月下旬ごろ。
遅すぎた。
農薬を使わずにうどん粉病対策をするには、
初期なら重曹を水で500~1,000倍に薄めた希釈液を噴霧すると効果があるらしい。
そのほかにクエン酸やお酢を薄めて噴霧する方法もあるらしい。
わたしは4/28ごろから、
畑に行くたびに
100%天然成分で安心できるHB-101を少し濃い目にして噴霧している。
といっても週に2~3回しか行けない。
噴霧器は1Lぐらいが軽石、片手で持て使いやすい。
だけどたくさん撒きたいときは、
何度か希釈液を補充する手間がかかるが、
わたしは使いやすさを重視してる。
HB-101がうどん粉病に効果があるどうかはわからないが、
これをまくとうどん粉病の粉(胞子?)が固まる。
固まったところは感染が広がらないのではないかと期待している。
普通に水をまいただけでは、↑こんな風には固まらない。
うどん粉病にかかりながらも
きれいな緑色の実をたくさんつけている。
うどん粉病になった絹さやでも食べて人体に害はないそうだ。
屋根なしビニールトンネルハウスは
どんどん背が高くなり
ちょうどハサミがあるあたりまでしか届かない。
台になるものが必要だ。
こんなにたくさん実がなるから、
絹さやが主食のようになるときがある。
最近はグルテンや炭水化物を避けているからちょうどいいが
そういったものを避けているから
大好きな麺類も避けている状態。
そんな中「黄えんどう豆」で作られた麺があるのを発見した
試してみようかな。