前回の診察から1週間後に診察の予定だったけど、前回の診察の次の日、起き上がれないくらいの腹痛。
ピンクのおりもの。
不安になり、前倒しして病院に行った。
【8w6d】
腹痛と少量の出血があったことを伝えた。
いつもは院長先生だけど今日は副院長先生。
緊張の内診。
結果…
赤ちゃん無事大きくなってました。
出血しそうなところもないとのこと。
大きさも問題ないと。
いつも内診の時は言葉数少ない副院長先生だけど、今日はゆっくり、そしてしっかり説明しながら見せてくれた。
予定より少し早いけど、次の病院へ紹介状を出しますと。
次の病院までの診察の前に、なにか不安なことがあったら、いつでも来てくれていいですからねと。
こんなに優しい副院長先生は初めて。
私は曜日の関係上、ほとんど院長先生の診察でした。
でもこの移植の前に1度だけ副院長先生の診察を受けたとき、院長先生には断られたお願いをしてみました。
プロラクチンが高めの私。
テルグリドを1錠飲んでも40くらいある。
それがすごく気になってて。
一人目の時は2錠飲んでたのに、今回は1錠でいいと。
二人目の治療を始めて2回の移植に失敗して、次は2錠飲みたいとお願いしたけど、失敗の原因はプロラクチンじゃないから1錠でいいと院長先生に言われて、1錠のまま、3回目の移植へ。
そして陰性。
4回目の移植を始めるときの診察が副院長先生でした。
そこで、私の考え想いを出来るだけ冷静に簡潔に話した。
すると、副院長先生はじっくり聞いてくれて、やってみましょうと。やってみる価値はありますと。
普段言葉数少ないちょっと冷たいイメージのある副院長先生だけどこの時は全然違った。
同じ病院でも先生の考え方も治療の進め方も違う。
任せっきりにするんじゃなくて、自分でも考えて、上手くいかないときは次の手を自分で提案してみるのも必要だったなと勉強になった。
何が正解で何が不正解だったのか分からないけど、副院長先生のおかげで妊娠できたと思ってます。本当にありがとうございます。
言葉には出せなかったけど、心のなかで言った。
最後の診察が副院長先生に診てもらえてよかった。
ずっと診てくれた院長先生にも感謝してます。
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