落ち着かないことが続き、Twitterもインスタもブログも途切れ途切れでごめんなさい。

 

そして今日は哀しい、いやそれなりに幸せな雛祭り😅

 

北海道の介護施設にいる父の件で急用があり、ちょっと遠い街まで。

 

雛祭りなので、素敵なお寿司と桜餅を買ってこようと、お昼御飯の準備は何もしないでお出かけ。

 

用事を済ませ、ましろちゃんのセロリを少し買い、「さて、どんなお寿司にしようかしら(^_^)」と楽しみに見て回ったら、どの生ちらし寿司、普通のちらし寿司にもイクラやトビコなどの魚卵が💢

 

子供の頃からのアレルゲンで食べられないのですよ。

 

食べたら全身にじんましん!

 

あちこちのお店にたくさんあるので、せめて一つくらいは食べられるものがあるんじゃないかと探し回りましたがダメ💢

 

一つだけ大丈夫な手まり寿司の詰め合わせがあったのですが、あまりにも量がありすぎて一人では明日の朝までかかりそうな(^_^;

 

お刺身にも、普通の握り鮨にも盛大に魚の卵が入っている!

 

食べられるのは普通の助六で、別に雛祭り関係ないし。

 

どうしてちらし寿司にまでイクラやトビコを散らすのよ💢

 

というわけで食べられるものがなくて泣く泣く桜餅とイチゴ大福を買って帰り、すぐにお米をといで早炊き(T_T)

 

 

「元気だしなよ、飼い主」

 

うちのモフモフ苺大福に励まされ、お裾分けしてくれたセロリと小松菜の茎、そして「黄色みがかっているからいらない」と食べない小松菜の葉を使ってお昼御飯(T_T)

 

 

小松菜はおひたしに、セロリの茎は切り、これもましろちゃんが分けてくれたレタスの外葉を洗ってちぎり、冷凍しておいた最後のハム工房古都さんのベーコンも使ってスープに。

 

 

たまたま知人が分けてくださったフランス銘柄のスープの素があったのでそれを使い、セロリとベーコンをよく煮込み、最後にレタスを食べよくちぎって加えた洋風スープ。

 

味付けはスープの素に充分塩味があったこと、ベーコンからも塩気がでたので、何も補わずに。

 

鮭を冷凍のままグリルの弱火で焼き、骨と皮を取ってほぐし、おむすびに入れます。

 

 

せめて気分だけはお祝いにと、まだ新型コロナが現れる前にシャドー工房ふくろう屋さんのポーセラーツ教室で作ったお祝い食器セットを使いました。

 

 

鮭のおむすび、地元の産直で買った小松菜茎と黄ばんだ葉のおひたしに出汁割り醤油をかけたもの、セロリ茎とベーコンとレタス外葉のスープという、おひな祭り関係ない昼食(T_T)

 

美味しかったのがせめてもの救いでした。

 

 

苺大福と道明寺桜餅で、ちょっとだけお雛祭り気分(^_^;

 

 

北海道アンテナショップで買っておいた甘酒は夜に飲みます(^_^)

 

 

うさぎのひな人形が欲しかったのですが、赤いお目々でお耳が短いうさぎ雛が見つからなくて、来年の課題です。

 

 

 

二月からずっと書きかけの小説が進まず、落ち込んでいます。

 

私が悪いのですが、気持ちがどうしても落ち着かなくて集中できないのです。

 

二月上旬に父が施設内で新型コロナに感染し肺炎を起こしたとの連絡があり、難病を患っているし高齢だしで、おそらくダメだろうなと私は思いましたし、口に出さないまでもあちらもそう思っていたかと。

 

施設側では治療薬を投与するけれど、使ったことの無い薬なので効くかどうかはなんとも言えませんがと、こちらが申し訳なくなるくらい丁寧な説明でした。

 

そして最終確認で、父も私も延命治療は希望しないのは以前と変わらず、緩和ケアだけにしてほしいとお願いしました。

 

当然、病院へは連れて行かないでほしいと。

 

この施設、最後の看取りまでしてもらえるところで、訪問医さんがいますし、常駐の看護師さんもいるのです。

 

念押しされるのは、最初は延命を望まない家族でも土壇場になると「やっぱり延命治療を!」と変えるケースがよくあるので、そのための意思確認なのです。

 

たいへんなお仕事だな~と、つくづく頭が下がります。

 

そのつもりで死亡連絡が来たらすぐに北海道へ飛ぶつもりで準備していたものの、その後の連絡がありませんでした。

 

当然、施設内では職員さんも入居者さんも一斉に検査でたいへんなんだろうと思っていましたからこちらからは連絡せずに待機。

 

6日後にようやく連絡があり、持ち直したとのこと。

 

ただ、コロナの影響で持病の難病が悪化し、誤嚥性肺炎に移行したとのことで、延命のためではなく、緩和ケアとして食後の痰の吸引をしたいとのことで、機具のレンタルと費用の打ち合わせであれこれやりとりが。

 

それでもそんなにはもたんだろうと私は考えていましたが、予想に反してもっている!

 

というわけで、今のところ悪化もしていないし、当然よくもならず、いつお亡くなりになっても不思議ではないけれど死期はわからないという宙ぶらりん状態が続いていまして、私のメンタルの方がやられそう(^_^;

 

率直に言って、あの毒親が死ぬのは悲しくないですが、その後始末をする立場としては死ぬのか生きるのかはっきりしてくれ!状態(T_T)

 

二月末にはある程度諦めて自分の生活を元のペースに戻したのですが、それでも落ち着かないことは変わらず。

 

しかも昨年親の土地を売却したたため、代理で確定申告もしなければならず、これも頭痛のタネ。

 

昨年秋に国税庁で問い合わせ、東京に父のマイナンバーカードを送ってもらってこちらで代理で確定申告するのですが、二月には父死亡の可能性が高まり、そうなるとまず死亡手続き、相続手続きに加えて準確定申告(申告前に死亡した人の分を相続人や代理人が申告する)になるのか~と。

 

しかし持ち直したために、代理で確定申告した方がいいのか、でもいつ死亡連絡がくるかわからないしと迷い、「とりあえず生きている前提で代理で確定申告しよう。ケアマネさんに父のマイナンバーカードを送ってもらおう」と決めた矢先に、北海道は記録破りの大雪(^_^;

 

最初に父の方へ送られた年金の源泉徴収票が行方不明になってしまい、改めて連絡して東京の私の方へ送り直してもらったり、郵便物にも混乱がでているくらい。

 

こんな状況で万一マイナンバーカードを紛失されたら、あれは再発行がめちゃくちゃたいへん。

 

特に父の住む市の役所はアンポンタンで、「寝たきりでもストレッチャーで連れて行って顔を見せて本人確認させろって言うのか!」というくらいめんどくさいところ。

 

まあこんなそんなで、つくづく私の親は娘を不幸にするために存在しているんだな~と(^_^;

 

それでも一つ一つ片付けて、幸い父の確定申告は青色ではないので十五日以降の税務署がすいてからでも良いとお役所で確認し、ましろちゃんを預かっていただく所も最初の予定のお宅がダメなら、新型コロナのために閉鎖していた行きつけのペットホテルが再開になったので安心。

 

いつ呼ばれるかわからない不安定さはありますが、とりあえず一息つこうとお雛祭りを楽しむ予定がこうなりました(^_^;

 

ぽつぽつ小説を書きながら、なりゆきを見守るしかありませんね。

 

今夜はましろちゃんがたくさん分けてくれるセロリの茎をみじん切りにして炒めたものを入れたミートローフ。

 

そろそろできたようなので晩ご飯にします。

 

飼い主にいつも自分が食べないオアマリを押しつける、いやお裾分けしてくれるうさぎさんはのんびりと過ごしています。

 

 

この子と一緒に暮らしていれば、きっと何があっても大丈夫(^_^)

 

今年中にはすべて片付くでしょう。

 

ちなみに今書いている小説の一つは私の体験を元にしたもの。

 

毒親というものがどういう影響をこの人生に及ぼすのか、興味がおありでしたらいかがでしょう。

 

4月には書き上げたいわ(^_^;