47都道府県の思い出シリーズその33 大分県

1月ももうすぐ終わりというところで超今更ですが、明けましておめでとうございます。年末年始は夫婦で島根県に行っていたので、それについてはまだ書いてない島根編で書こうかと。

で、今回は大分編。大分に行ったのは2000年、2009年、2019年の3回ですが、うち2回は散々な目にあっていたりorz

まず1回目は学生時代の18きっぷ旅行。これは他の九州各県の記事で書いているから大分のところだけざっと書くと、長崎に泊まってから久留米経由で鈍行電車を何本か乗り継いで由布院駅まで。そこから宿の送迎車に迎えにきてもらい、宿に行く。宿で他の宿泊客と一緒に夕食を食べ、その後宿のお風呂に入った後他の宿泊客と少し雑談をしてから寝床に入る。
翌日は朝食の後送迎車で由布院駅まで送ってもらい、由布院駅から少し歩いたところの温泉に入ってから大分駅に向かう。大分駅周辺で少しだけのんびりしてから次の目的地、宮崎へ。

2回目はそれから9年後の2009年。この時の主な目的は当時優勝争いをしていた清水エスパルスの大分トリニータとのアウェーゲームを見に行くこと。
羽田から大分空港まで飛行機で行って、そこでレンタカー借りて別府温泉に行ったりだんご汁やりゅうきゅう丼(醤油につけたお刺身をご飯に乗せたもの、名前の由来は諸説あるようだけど、大分と沖縄の交流が昔からあったのかも知れない)などの大分グルメを満喫したり隣の宮崎県の高千穂神社まで行ったりした後豊後大野市のパーキングスペースで車内泊。この時のことをmixi日記を振り返ったら、外の音がうるさくてあまり眠れなかったらしい。
観光としてはまあまあ楽しんだけど、試合は逆転負け(-_-)、しかもその後レンタカー返すときにどこかにぶつけていたらしいことが判明して2万円余計に払う羽目になるという、ある意味呪われた旅となってしまった・・・

3回目はそれからさらに10年経って、沖縄県民元年の2019年の夏休み。こっちも福岡や長崎シリーズでも触れているけど、今の会社に入って初めての夏季休暇に九州北部旅行に行った時。
詳細はこちらに書いたとおりだけど、せっかくの19年ぶりの湯布院観光だったのに雨に降られて十分に楽しめなかったという印象。天気の良いときに温泉を目一杯楽しみたかったな。

こんな感じで3回のうち普通に楽しめたのが1回だけで、2回目は試合に負ける上にレンタカーで余分にお金を取られ、3回目は雨に降られるという自分的にあまりゲンの良い場所ではなかったけど、観光地としては魅力的な県の1つなので、懲りずにまた行ってみたい。関サバや関アジ、城下カレイなどのグルメもじっくり味わいたいな。

由布院その1(ガラス館近くを馬車が通る写真) 2000年

別府温泉の血の池地獄 2009年
ビッグアイ(現・昭和電工ドーム大分) 2009年

由布院その2(下の湯近く)2019年

次回は年末年始の旅行記も兼ねて島根編にしようかと。

 

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です