「市役所職員の赤西民夫は、上司からの勧めにより飼い主に捨てられて保護犬になってしまった真っ白な大型犬を飼うことになる。民夫は人懐っこいこの犬をハウと名付け、民夫とハウは次第に絆を深めていく。そんなある日、突然ハウが姿を消す。必死にハウを捜す民夫だったが、ハウは遠く離れた青森の地にいた。偶然のアクシデントが重なり、青森まで運ばれてしまったハウは、大好きな民夫の声を追い求め、そこから民夫の待つ横浜まで798キロの道のりを目指す。
田中が主人公・民夫役を演じるほか、池田エライザ、野間口徹、渡辺真起子、石橋蓮司、宮本信子らが脇を固め、石田ゆり子がナレーションを担当する。」
あらすじです。
夕べ 飲んで帰って来たんですけど ちょっと飲み足りないし時間も割と早かったので 飲みながら観たんですけど 面白かったです。
無条件にハウが 可愛いです。
たまりません。
ハウが画面に映るだけで 何とも言えない気持ちになります。
「忠犬ハチ公」を思い出しながら 一気に観ました。
これは ハウが民夫に会うために青森から横浜まで戻ってくる中で ハウが出会って別れてきた人たちの人生を辿る旅なんだなって。
ストーリー展開としては 実際には??って思うシーンもあったけど 映画として伝えたいことが伝わってくる良い映画でした。
ラストが ハッピーエンド?じゃなかったけど ある意味ハッピーエンド?
ハウを想うことで幸せなあたたき気持ちになれるから。