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プロポリンスは意味ないし危ない?目に見える汚れの正体についても

ボディケア

SNSで話題の口内ケアアイテム「プロポリンス」

プロポリンスでうがいをすると「口の中の汚れがごっそり!」という衝撃映像を見たことがある人も多いのではないでしょうか?

プロポリンスは、意味がないし危ない商品?

そのほか目に見える汚れの正体についてもまとめました!

参考になったら嬉しいです♪
(※2024年1月時点の情報です)

【プロポリンス】意味がない?

世界中のさまざまな国で愛用され、シリーズ累計出荷数は2,700万本以上を突破しているプロポリンス。

でも中には、「使っても意味がない」「危ない」という人もいるようです。

プロポリンスを使っても、口臭予防には意味がないというのは本当なのでしょうか?

「意味がない」「意味がある」という両方の意見を紹介します。

意味がないという意見

「プロポリンス、あんまり汚れが出ない…」「使っても効果がよく分からなかった」など、プロポリンスの効果について「意味がない」と考えている人がいるようです。

プロポリンスにはカテキン(チャ葉エキス)が含まれていて、口の中のタンパク質汚れと結びつき、目に見える塊にして落とすことができる商品です。

プロポリンスでクチュクチュうがいをするだけで、口臭の原因になるタンパク汚れをきれいにすることができるんですね。

ただ、実際に使ってみた人の口コミでは「汚れが少ない」「広告みたいにたくさん出ない…」と感じる人や、反対に「何回やってもいつまでも汚れが出る。キレイになってないんじゃないの?」と疑問に思う人もいるようです。

プロポリンスの効果は人によって差があり、汚れがたくさん出る人、あまり出ない人、何度使っても汚れが減らない人など、口の中の環境によって出てくる汚れの量が違うと言われています。

でも出てくる汚れが少ないからと言って、意味がないというわけではありません。

「汚れを根こそぎ”落とす”というより『汚れを固める』」「もともと商品ページにも”タンパク質を固めて出す”としか書いてない」など、プロポリンスのコンセプトを確認する人も。

商品ページには、
『お口の中の汚れや口臭は、タンパク質汚れが原因のひとつ。細菌が食べカスやタンパク質を分解する時に発生するのが口臭です。そんなタンパク質汚れを、配合成分のチャ葉エキスに含まれるカテキンが結合し、固めて出すから効果的に口臭を予防できるのです』
という説明があります。

もともと「口の中の汚れをうがいだけで全部落とす」とは書かれていないんですね。

あくまで「タンパク質だけ」を固めて洗い流すものなので、そこを理解して使えば満足度の高いアイテムといえそうです。

また商品ページの他の部分には『※口の中の状態によって出てくる量は違います』という注意書きがあります。

なので、プロポリンスを使って汚れがあまり出なくても、「意味がない」わけではなく、きちんと効果はあると考えられそうですね。

そのほか、プロポリンスはもともと「歯を白くする」「虫歯予防・歯周病予防」の製品ではありません。

「口臭の原因のタンパク質汚れを取り除く」口臭予防・軽減のための製品です。

原材料にもホワイトニングや医薬品の成分は含まれていません。

そのため、「歯が白くならない」「虫歯予防・歯周病予防にならない」と”意味がない”と感じる人にとっては、厳しめの口コミになってしまうのかもしれませんね。

意味があるという意見

「吐き出した後、汚れが目に見えて分かるので楽しいです♪」
「歯がツルツルになるし、すっきりさっぱりします」
「びっくりするぐらい口の汚れが!きちんと洗えた感があって◎」

など、プロポリンスの効果や意味があるという口コミもたくさんありました。

人によって汚れの量はさまざまですが、口の中に残ったたんぱく質汚れを固めて落としてくれるはたらきはしっかりあるプロポリンス。

ブラッシング後の歯間の磨き残しや、頬の内側、歯垢、舌苔(舌についた白い汚れ)などもすっきり!

ホワイトニング効果や医薬品的な効果はありませんが、口臭予防の効果はきちんとあると言われています。

お出かけ前や焼肉などを食べた後、タバコの後のエチケットとして、また朝起きた時の口をさっぱりさせるなど、手軽にニオイケアをしたい時にぴったりのアイテムといえそうですね。

危ないという意見

調べてみると、「プロポリンスは危ない」「体に良くない」という声もあるようです。

プロポリンスの成分が危ないのでしょうか?確認してみました。

プロポリンスの成分は次のとおりです。

水、エタノール(溶剤)、グリセリン(湿潤剤)、クエン酸、クエン酸Na・リンゴ酸(ph調整剤)、PEG-60水添ヒマシ油(可溶化剤)、チャ葉エキス・プロポリスエキス・キシリトール・メントール・サッカリンNa(香味剤)、カラメル(着色剤)、メチルパラベン(保存剤)、香料

よく比較されるオクチレモンの成分も、参考のためにあげておきます。

水、グリセリン、アラントイン、酢酸、キシリトール、酢酸Na、安息香酸Na、チャ葉エキス、リンゴ酸、メントール、香料、プロポリスエキス、キトサン、サッカリンNa、レモン香皮油、カラメル

プロポリンスの成分はエタノール(アルコール)入りですが、そのほかはオクチレモンとあまり変わらないようですね。
(プロポリンスはノンアルコールタイプも販売されています)

ぱっと見、プロポリンスに危ない成分は含まれていないように見えます。

気になったのは、香味剤として「サッカリンNa(ナトリウム)」が入っていること。

サッカリンは、砂糖の数百倍の甘さを持っている、人工甘味料のひとつです。

サッカリンNaは1960年代に動物実験で発がん性が指摘され、1973年に一度使用が禁止されました。

1980年代ごろまでは「発がん物質」とされていましたが、1990年代後半にアメリカで再評価が行われ、人間に対する発がん性はないという結論が出されたようです。

日本でも食品衛生法の規定で、現在は制限つきで使用が認められています。

サッカリンについては心配な人もいると思いますが、現在は発がん性がないと言われています。

とはいえ、口に入れるもの、毎日使うものではあるので、気になる人は気になるかもしれませんね。

「プロポリンスは危ない」という口コミがあるのは本当ですが、成分については日本でも認可されているもので、問題なく使えるようです。

また、人によっては成分が合わない可能性もありますが、口臭予防・ケアアイテムとして危険性なく使えているという口コミがほとんどでした。

【プロポリンス】目に見える汚れの正体について

先でも紹介しましたが、プロポリンスの目に見える汚れの正体は、口の中のタンパク質汚れです。

具体的にはどんな汚れが出てくるのでしょうか?

歯垢・舌苔・磨き残しなどブラッシングでは取れない口の中の汚れ

歯を磨いた後も「ごっそり」出てくる汚れに、びっくりする人が多いプロポリンス。

汚れの正体は、磨き残しの食べカスや歯垢、頬の内側や歯茎の汚れやはがれおちる粘膜、舌苔(舌についている白い汚れ)などなど。

タンパク質の汚れが、プロポリンスのチャ葉エキス(カテキン)と結びつき、カラメル(着色料)で茶色くなって目に見える汚れになるんですね。

液体なので、歯の裏側や頬の奥、歯茎の間など、ブラシが届きにくい場所もすっきりさせてくれます。

天然の抗菌成分「プロポリスエキス」で、息爽やか&リフレッシュできるアイテムですね。

タバコのヤニ

「タバコのヤニが目に見える汚れになっている!」という口コミもありました。

ただ、タバコのヤニを落とすような成分は、プロポリンスには含まれていません。

またヤニ(タール)はタンパク質汚れではないため、プロポリンスでは落とすことができない可能性が高いです。

タバコのヤニを落とすのに効果があると言われている成分は、歯磨き粉では「ポリリン酸ナトリウム」や「ポリエチレングリコール」「ポリビニルピロドリン」、マウスウォッシュでは「炭酸水素ナトリウム」などです。

プロポリンスには上記の成分は入っていませんが、喫煙後にすぐプロポリンスを使うことで、ヤニが歯に付着するのを軽減する効果がありそうです。

喫煙後、すぐ歯磨きができない時は、プロポリンスでうがいをしておくと有効かもしれませんね。

プロポリンスが気になった人は、ぜひチェックしてみてくださいね♪

まとめ

プロポリンスは、口内ケア用のマウスウォッシュ。

中には、「使っても意味がない」「危ない」という人もいる。

「タンパク質だけ」を固めて洗い流すものなので、汚れがあまり見えなくてもちゃんと意味があるという意見がある。

危ないという意見については「何が」危ないのかという明確な意見はなかった。

成分的にも危ないものは入ってはいないが、サッカリンが使われているのでそこを心配する声はある。

目に見える汚れの正体については、歯垢・舌苔・磨き残しなどブラッシングでは取れない口の中の汚れ。

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