今回のレッスンは、新しい曲は習わず、ひたすら技術を身に付けるための訓練でした。
「草原情歌」の復習だったのだけれど、あまり通して弾かずに、部分的に、音程が合っていないところを集中的に練習したり、構え方や指の押さえ方の修正をしたり。
いつもは、たいてい、2曲ぐらいを部分練習してから、先生といっしょに通したり、ピアノ伴奏の中で弾かせてもらったりして楽しんでいたので、こんなことは、珍しい。
あまり曲を弾く心地良さは味わえなかったので、残念だったけれど、上達するためには、細かいところをチェックしていく、こんなレッスンも必要なんだろうなぁ。
まずは、軽く音の確認をしたあと、楽譜は使用せず、先生が口頭で伝えてくれる音の綴りを順番に弾いていく、という練習をしました。
しかし、音の数が増えてくると覚えられないし、しかも、しばらく弾いていないD調。
・・・どうだったっけ?
もう、D調、G調、F調、3つの調の「ドレミ・・・」が、頭の中でごちゃごちゃになってしまっていて、どこを押さえたら良いのか、よくわからない。
「草原情歌」がF調なので、自宅では、とりあえず、その指使いを練習してレッスンに備えておいたけれど、・・・今回、D調が課題になるとは、思っていなかったよ~(*_*;
指が止まっている私に、先生が、
「(テキスト巻末の)D調の指使いの図を見てみて」
と、助け舟を出してくれて、何とか、押さえることが出来たけれど、・・ややこしい。
先生曰く、楽譜のない中、口頭で並べた音を弾いていく、というのは、なかなか出来ないけれど、こういう練習も必要、とのことでした。
レッスンの終わりに、テキストに音の綴りを書いてくれて、「これだけで良いので、弾いてみて下さい」と、宿題をもらいました。
さて、次は「草原情歌」の復習。
音程を取るのが、むずかしくて、何度も同じところを繰り返しました。
例えば、D調の場合、内弦の中指(ミ、F#)とくすり指(ファ、G)の間が半音、G調も、外弦の人差し指(ミ、B)と中指(ファ、C)の間が半音になっていて、指をくっつけるけれど、F調の場合、内弦の人差し指(ド、F)~中指(レ、G)~くすり指(ミ、A)の間で、半音がないので、指を等間隔に広げなければならない。
だから、「一の指(人差し指)が合うと、三の指(くすり指)の音程がずれる。三の指が合うと、一の指がずれる」ということに、なりがちなのだという。
「チューナーを見て。音、合っていないよ」
と、少し厳しい声が飛ぶ。
これは、F調だけではなく、D調などでポジション移動をしたときも、同じように音程の取り方がむずかしいらしく、合奏会でも、よく注意するのだとか。
くすり指を伸ばして弾き終わったら、人差し指の位置がずれないように、指の形を戻す練習。
「口うるさく言うけれど、こっち見て。私(先生)と、指の形が同じになってる? 私が話すことよりも、弾いているところを見てもらった方が、情報が多いです。楽器は真似をして、技術を盗むしかないから」
ということですが、・・・同じようにしているつもりでも、少し違ったりするし、先生の弾いている姿は、何だか漠然と眺めてしまうことも多いので、参考にするのは、なかなかむずかしい(*_*;
・・・しかし、合奏会では、みんな、ポジション移動もしているんだな。
私は、まだ習っていないから、参加は、まだまだ先になりそう・・・。
それにしても、いつまで経っても、ときどき音が鳴りにくかったり、裏返ってしまったりする。
ここ1か月ほど、自宅練習をかなりサボってしまっているので、やっぱり、もうちょっと、練習しなきゃダメなのかな?(-_-;)
D調からG調に変わった頃は、2つの調をまんべんなく練習していたのに、最近は、D調やG調の練習をせず、習い始めのF調しか弾いていない。
しかも、前日などに、慌てて二胡を手に取り、ちょこっと弾く程度・・・。
忙しかった、というのもあるけれど、・・・まぁ、明日でいいか、と延ばし延ばしにしてしまって、気づいたら、レッスン日が近づいてきている、みたいな・・・。
・・・今度のレッスンまでには、もうちょっと、弾くようにしよう。
「草原情歌」の復習だったのだけれど、あまり通して弾かずに、部分的に、音程が合っていないところを集中的に練習したり、構え方や指の押さえ方の修正をしたり。
いつもは、たいてい、2曲ぐらいを部分練習してから、先生といっしょに通したり、ピアノ伴奏の中で弾かせてもらったりして楽しんでいたので、こんなことは、珍しい。
あまり曲を弾く心地良さは味わえなかったので、残念だったけれど、上達するためには、細かいところをチェックしていく、こんなレッスンも必要なんだろうなぁ。
まずは、軽く音の確認をしたあと、楽譜は使用せず、先生が口頭で伝えてくれる音の綴りを順番に弾いていく、という練習をしました。
しかし、音の数が増えてくると覚えられないし、しかも、しばらく弾いていないD調。
・・・どうだったっけ?
もう、D調、G調、F調、3つの調の「ドレミ・・・」が、頭の中でごちゃごちゃになってしまっていて、どこを押さえたら良いのか、よくわからない。
「草原情歌」がF調なので、自宅では、とりあえず、その指使いを練習してレッスンに備えておいたけれど、・・・今回、D調が課題になるとは、思っていなかったよ~(*_*;
指が止まっている私に、先生が、
「(テキスト巻末の)D調の指使いの図を見てみて」
と、助け舟を出してくれて、何とか、押さえることが出来たけれど、・・ややこしい。
先生曰く、楽譜のない中、口頭で並べた音を弾いていく、というのは、なかなか出来ないけれど、こういう練習も必要、とのことでした。
レッスンの終わりに、テキストに音の綴りを書いてくれて、「これだけで良いので、弾いてみて下さい」と、宿題をもらいました。
さて、次は「草原情歌」の復習。
音程を取るのが、むずかしくて、何度も同じところを繰り返しました。
例えば、D調の場合、内弦の中指(ミ、F#)とくすり指(ファ、G)の間が半音、G調も、外弦の人差し指(ミ、B)と中指(ファ、C)の間が半音になっていて、指をくっつけるけれど、F調の場合、内弦の人差し指(ド、F)~中指(レ、G)~くすり指(ミ、A)の間で、半音がないので、指を等間隔に広げなければならない。
だから、「一の指(人差し指)が合うと、三の指(くすり指)の音程がずれる。三の指が合うと、一の指がずれる」ということに、なりがちなのだという。
「チューナーを見て。音、合っていないよ」
と、少し厳しい声が飛ぶ。
これは、F調だけではなく、D調などでポジション移動をしたときも、同じように音程の取り方がむずかしいらしく、合奏会でも、よく注意するのだとか。
くすり指を伸ばして弾き終わったら、人差し指の位置がずれないように、指の形を戻す練習。
「口うるさく言うけれど、こっち見て。私(先生)と、指の形が同じになってる? 私が話すことよりも、弾いているところを見てもらった方が、情報が多いです。楽器は真似をして、技術を盗むしかないから」
ということですが、・・・同じようにしているつもりでも、少し違ったりするし、先生の弾いている姿は、何だか漠然と眺めてしまうことも多いので、参考にするのは、なかなかむずかしい(*_*;
・・・しかし、合奏会では、みんな、ポジション移動もしているんだな。
私は、まだ習っていないから、参加は、まだまだ先になりそう・・・。
それにしても、いつまで経っても、ときどき音が鳴りにくかったり、裏返ってしまったりする。
ここ1か月ほど、自宅練習をかなりサボってしまっているので、やっぱり、もうちょっと、練習しなきゃダメなのかな?(-_-;)
D調からG調に変わった頃は、2つの調をまんべんなく練習していたのに、最近は、D調やG調の練習をせず、習い始めのF調しか弾いていない。
しかも、前日などに、慌てて二胡を手に取り、ちょこっと弾く程度・・・。
忙しかった、というのもあるけれど、・・・まぁ、明日でいいか、と延ばし延ばしにしてしまって、気づいたら、レッスン日が近づいてきている、みたいな・・・。
・・・今度のレッスンまでには、もうちょっと、弾くようにしよう。