こんばんは~
昨日の続きです。
此処は、鎌倉・長谷の
「光則寺」です。
本堂へお参りし、軽く散策した後は、山裾にある「日朗上人の土牢」を目指しました。
途中、寺務所の脇に咲いていたアジサイ↓
咲き始めでしたが、キレイでした
こちらの道を進むようです。
脇には「ヤマアジサイ」
自然のうちにある花、という感じです。
葉っぱ、虫に喰われて穴があいているのが多いのも、また自然。
アジサイに彩られた階段道を上がっていきます。
アジサイ中央の粒々って、よく見るとかわいいのね~
なかなか山深い道です。
両脇に葉が迫っていて
少し虫がいる。蜂もいる
もう夏なのだな~
虫嫌いで、山道でギャン泣きしたことのある次女を、連れてこなくてよかった、とつくづく思いました
途中、どちらかの立派な墓石?がありました。
こちらは古い。
葉におおわれてしまっている。
こちらも葉に埋もれている。
地面をおおっていたのはこちら。
「トキワツユクサ」
夢の跡にふさわしい夏草です。
こちらは開基である、宿屋左衛門光則のお墓。
こちらは草で埋もれていませんでした。
ようやく突き当たり。
こちらが「日朗上人の土牢」
中、撮ってしまった
塔があるのかな?
日蓮宗では聖地なのでしょうね。合掌
山裾なのに、広場みたいになっていて、大好きな木の根っこが奔放に伸びている。
しばし、鳥の声に耳を澄ませてから~来た道を下ります。
昨日の記事では「アメリカノリノキ」と書きましたが、こちらも「ヤマアジサイ」かもしれません。アジサイの品種は膨大だからよくわからないわ。
再び境内を散策。
新緑、偉大
こちらのアジサイも「ヤマアジサイ」かな?
こぶりですが、どこか力強く、野生的で、このお寺の花にふさわしいと思いました。
花の名前は知らないと難しい。
知っている花はすぐわかるのだけど。
この横道の奥では、こちらが鳴いておられます。
こちらだったのかしら?
散策していると鳴き声が聞こえてきて。ちょっとビックリするくらい大きな、叫んでいるような鳴き声で。孔雀だと知らないとコワイかも
光則寺に行かれたら、ぜひ会いに行ってください
(羽根は広げてくれないと思うけど)
光則寺、終わります。
お読みいただき
ありがとうございました。