学生時代にギャンブルをしておくべき4つの理由

日本が世界に誇る公営ギャンブル、パチンコ・パチスロ(厳密にはギャンブルじゃないけど)

これらの面白さ・中毒性、よく分かります。

負けた時はすごく惨めな気持ちになりますよね。
でも勝ったときの高揚感、忘れられないですよね。

ただ世間一般では、パチンコ・パチスロ好きってやっぱりちょっと白い目で見られます。

よくある指摘がこれ。

胴元が儲かる仕組みなのに、タバコの煙と爆音の中で健康と金すり減らして、なにやってんの?

同じ時間、本読んだり、勉強すれば、もっと有意義に過ごせるんじゃないの?

まあ、正論ですよね。

しかし、この投稿ではあえて、学生時代にギャンブルをしておくべき4つの理由を、学生の皆さん(特に現役大学生)にご紹介したいと思います。


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社会のダーティーな仕組みへの理解を深める

パチンコ・パチスロは基本的に胴元(お店)が儲かる仕組みになっています。
何も考えずに空いた席に座って打ち続けていれば、長い目でみれば確実に負けます。
何も考えずに漫然と過ごしていたら損する仕組み。社会の縮図って感じがします。

また、パチンコ・パチスロは建前上はギャンブルじゃないんですよね。

三店方式という、景品交換所を間に入れる形で換金してるから。

あくまでも遊技ということなんですね。

ギャンブル依存性への理解を深める

あなたはこれからの人生で、ギャンブル依存性の方たちと接する機会もあるかもしれません。
そのときに、多少なりとも共通の話題になりえるでしょう。

また、こういった人たちがどういう思考回路でギャンブルから抜け出せなくなっているのか、
理解を深めておくことは、あなたの人生のどこかでプラスになるかもしれません。

社会人になってから大ハマリするのを回避できる(かもしれない)

2012年頃に大王製紙の経営者が会社の資金をカジノの遊興費に使い込んだ事件、ありましたね。
これは本当に最悪の事態ですよね。人の金でギャンブルするのはいかんですよ。

そう思えば、学生時代にギャンブルに対して、一度免疫をつけておくのも悪くないかも?

確率・統計の勉強ができる

パチスロって一回リール廻す度に役の抽選を行っているんですね。
なんで二項分布・二項検定などのお勉強が実感を持ってできます。

まとめ

この投稿では、学生時代にギャンブルをしておくべき4つの理由、をご紹介しました。

私も大学時代(2000年前後)、パチスロにそこそこハマりました。
ちなみに私の生涯パチスロ収支はプラス50万円くらいです。
(勝てそうな台が空くまでひたすら待ち続ける、ストイックスタイルでした)

パチスロに費やした時間を全く後悔していないかというと、答えはNOです。
もっと勉強したり、旅行したり、有意義な時間の使い方があったかなと、正直思います。

でも後悔しても意味がないので、先に挙げたような理由をつけて、自分を納得させています。
一人の人として「懐の深さ」、「厚み」みたいなものが少なからず得られたのではないかと。

ただ自分の子供が将来パチンコ・パチスロにはまっていたら、「ほどほどにね」くらいは言うと思いますね。