空の色はなんの色

虹の色はなんの色

乾いた空はどんな空

乾いた地面に涙をそっと

明日から沖縄に行ってきます。

買い物をしていると、

ああ、日焼け止め買わなきゃ、とか思って

私が買っている日焼け止めって、

クレドポーのかなりいいやつで。

そういうのを買おうとしている時。

あれ、私死ぬ気あるのかな、って思ってしまう。

私、死ぬ気あるのかな。

ちゃんと死ぬ準備してるけど。

してるようで、してない。

生きるつもりで生活してて

死ぬつもりでいろんなことしてる。

お金は全て使い切るようにしてる。

死ぬつもりで生きると、

結局生きてしまうのかな。

今年はこんな風にしよう

今年はこんな生活しよう

そういうのを、考えたくなかった。

旅行に行くって、そういうことかな。

たくさん稼いでお金を貯めて

旅行に行くという、新たな楽しみを見つけてしまったのかな。

明日起きれますように。

今日はピアノのレッスンでした。

全然練習していないのに。

私の仕事の忙しさを考慮してくださって、

「息抜きでいいのよ」

と言って下さいました。

左手だけはすごく練習していて、それには気づいてもらえました。

だけど、そうじゃない、と言われました。

「誰だってそうなんだけどね。私もそうなの。

難しいところは、何度も何度も練習するの。

そして難しいところを練習していくうちに、弾けるようになるんだけど

今度は簡単な方をさぼったせいで、両手で合わせた時に

簡単な方が弾けなくて合わなくなっちゃう。

だから、右手をもっと練習しておいで。」

確かに、左手のワルツのフレーズは

手の角度も指の開きも正確になってきたけれど、

右手のこぼれるような音は、本当に手からこぼれおちてしまって

掴みきれていない。

だから、合わせた時、なんとなく残念なんだ。

右手を練習しよう。

だけど右手は、たった一音しかメロディがない。

一音でメロディをうたってる。

その一音を、三つの音が支えている。

このバランス、すごく難しいなぁ・・・。

練習だ、練習。練習不足だ。

その後はコスメを買いに、以前サロンワークをしていたお店へ。

そこでコスメを買って、美容の話をして、

来週の沖縄旅行を羨ましい、と言ってもらえました。

一人旅って、そういえば確かに、独身の特権だなぁ、とか。

子どもができたら、一人旅なんて思いつかないんだそうだ。

私はあとどのくらい勝負を続けたらいいんだろう。

きついなぁ。

ここにきて、私のまわりに、心配な人が増えた。

ずうっと支えてくれていた人。

身体がずっと冷たい。

一緒に岩盤浴に行ったけれど、

私が汗だくになっても、まだぽかぽかするくらい、って。

だからできるだけ岩盤浴に行って身体を温めているみたいだけど

その後あがったあとは、もう冷たくなっていた。

すごく怖い。

ストイックに仕事をする人だったから。

子どももいるのに。

私は・・・。

何もしてあげられない。

何もしてあげられない人が、二人もいる。

どちらも、私の力じゃ、どうにもならない。

そして、私がよくない気がする。

先生、私のこと必要？

私のことを、後悔してない？

そう、頭の中でかけめぐる。

あ、そういえば。

印刷したたくさんの書きかけの小説。

つなげたらきっと面白いものが書けるものがいくつかありました。

明日はなんにもない。

ピアノを弾いて、小説を書けたらいいな。

でも小説なんて書こうと思って書けるようなものでもないし。

そして、今日お金を使ってしまったから、3月は本当にピンチだ。

ああ、どうしようかな。

また夜の仕事を、少しだけやるのもありだけど。

どうにでもなれ、という感じ。

最後くらい、どうでもいい。

ノクターンだけは絶対に弾けるようになろう。

だけど最後の曲なら、別れの曲の方がよかったのかな。

それじゃあんまりかな。

私はノクターンを、弾きに行く。

お世話になった場所に赴いて、ノクターンを弾く。

そして、誰かを癒せたら。

そして、私は帰る。

そうできるように、練習する。

絶対練習する。

今日は本当に何もしませんでした。

したことといえば・・・

ピアノを弾いた。弾いたけれど、練習じゃない。

ずっとパジャマでした。

日曜日らしいといえば、日曜日らしいけれど、

毎日が日曜日の私には、いつもの日。

もうひとつのブログを更新しました。

それだけで少し力尽きた。

あ、火曜ドラマの「カルテット」を観ました。

今一番ハマっているドラマです。

満島ひかりさんがすごく好き。

そういえば・・・

木曜日の夜、「17歳のカルテ」という映画を

久しぶりに観ました。

圧巻のアンジーの演技。

とってもかっこいい。私もあんな子がいたら、翻弄されてしまう。

だけど主治医からいえば、

私の人格はアンジー演じるリサが半分以上を占めている。

人を翻弄して、揺らして、突き落したり、拾い上げたり。

本当は、一番孤独なのに。

明日は何をしよう。

ああ、火曜日にバイトの面接を入れたのだけど

ピアノのレッスンとかぶっているんだった。

あと、貯金額と3月の出費の折り合いをつけなければいけない。

多分、大赤字だ。

躁状態の時に、10万近く買い物をしてしまった。一週間で。

3月に旅行に行くから、お金が必要なこと、

仕事をやめることもわかっていたのに、買ってしまった。

だから赤字。

どうやって埋め合わせよう。

ああ、お金に追われることになるなんて、思わなかった。

そうだ、書き留めているいくつもの小説。

これを全部印刷して、どうにかつなげられそうなものはないか、

あと残り2時間でやってみようかな。

書けたらいいな。

届かなくてもいいけど、手を伸ばしてしまう。

こんな小説が書けたら、とか

私だけでもいいから、何度も読み返したくなる本を書けたら、と。

決して届かない月に手を伸ばすかのように。

よし、印刷してみよう。

はやく気づけばよかった。

何か発見があるかもしれない。

今夜のお楽しみはそれだ。

それでは、おやすみなさい。

今月だけわがままを言って、月に2回診察。

来月から、また月に1回。

苦しかった。

苦しい。

なんなんだろう、これ。って。

なんのためなんだろう。

終わりがない。出口がない。

だけど彼には私が必要で

おそらく私にも彼が必要で

だけど、私は彼と会うたび、すごく眠たくなる。

会ったあと、ずっと寝ている。

すごく、何かを消耗している。

私は、ピアノの先生曰く、「気」が高いらしいので、

知らず知らずのうちに「気」の低い人に「気」を与えているらしいのです。

だから、エステは体力的に続かなかったのは、そのせいだろう、と。

確かに、私は一緒にいて、

「なんか元気になる」

と言ってもらえることが多いです。

よくわかんないけど、と。

私も楽しいけれど、たまに、すっごく疲れて眠ってしまう日がある。

別に、気を遣って会うような友達ではないのに。

多分、私は「気」を与えているんだろうと思う。

全く変わってしまった、変わり果てたその人と

向き合うことはしなくても、支えることに変わりはなくて。

本当は、私はそんな役目なんてしたくない。

私が彼の指針になんて、正直なりたくない。

私が目印。休憩場所。

私のもとに「帰ってくる」という感覚。

そして、また「行ってきます」という感覚。

わかるけれど、わかるけど、私が複雑な気持ちになっていることには、変わりなくて。

こんな状態で、私は将来のことはもう考えていない。

将来はもう考えない。決めたから。

だけど、将来を考えてくれている人だったことに気づいて。

約束を破ってしまった。

「明日を描くことを止めないで、生きてください。大丈夫。」

その言葉に、絶句した。

絶句。

読まなくてよかったって、心底思いました。

読む予定は、最後の日の夜とか、とにかく最後にしようと思っていました。

ぎりぎりまで約束を守る気でいたけれど、

今日のあまりの苦しさと違和感に、

もう来月で多分終わってしまう私たちの空間に

終止符をうちたくて

一番大切な約束を破りました。

破ってよかった。心底よかった。

私は立ち止まってしまいそうになった。

明日を描くことを止めていたのに、描かなければって、

この人のために、裏切りたくない。

この人のために、生きていたい。

そう思ってしまった。

だから、読んでよかった。

今ならまだ心の整理がつく。

そっか、って消化・昇華できる。

絶句した。

ただそれだけでした。

私にとっての一番はなんだったんだろう。

早く小説を書きたいです。

一番ってなに。

一番大切な人って誰

一番大事な人って誰

大切にしたい人と大切な人ははたして

同一人物なのだろうか。

違うと思った。

とにかく小説を書きたいです。

もう、気持ちを落ち着かせたい。

小説を書きたい。

なんだかんだ、日にちがあいてしまいましたが。

昨日は、佐賀のお友達（名前が一緒）に会いに行き、

軽食を食べて、友達の働くペットショップのコザクラインコのヒナちゃんが

天使になったので、埋葬しに行きました。

友達は本当に、心が綺麗で、まっすぐで、もちろん容姿の美しさもあるけれど

本当に美しいんです。

いつだって憧れます。憧れるし、私と似ているとも思っている。

今日は、ドライブがてら買い物に行ってきました。

あまり買わなかった（というか何も買わなかった）けれど、

ブレスレットをもらいました。

好きなブランドのものでした。大事にしようと思います。

どうしてだか、私がいなくなることを公言しているからか（引っ越す、結婚する、など）

たくさんの人と会います。

たくさんの人と出会い、たくさんの人との思い出がどんどん増えていきます。

それはそれで、いいのかな、とも思います。

アルバムを作ろうかな、と思っています。

そんなに時間は残されていないけれど。

ピアノの練習だってしないといけないし

旅行にも行きます。

あ、沖縄に行くのですが、沖縄ではもう24度前後のようで、

服装に迷っています。よかったらご教授ください。

特に沖縄を観光するつもりもなくて、

部屋から海が見えるホテルを予約したので、

そこでずっとまったり、のんびりしたいと思っています。

沖縄から帰ってきたら、沖縄で撮った写真とか

携帯に入っている写真とかを現像して、アルバムを作る。

メッセージも作りたい。いつかの、私への。

3月末に、高校の制服を着た生徒と集まる機会があるから、

それまでは何もできない。死ねない。

4月に入る勇気が持てない。

4月の半ばが、最終地点だと思うし、もうそこが期限だとも思う。

あとは、本当に本当に行きたくてたまらなかった、

島根県へ行くかどうか。

島根県に行くお金が余っていればいいのですが。

ここ最近の躁状態で、お金が飛んでいってしまっています。

今月だけで旅行代とは別に15万なくなりました。

旅行代で15万、旅行先で5万使うとして。

いろいろと出費が追いつかない。

疲れた。

だけど、あと少し。

来週は特に予定がありません。

その中で、どうにか、うまくやり過ごせたら。

お金の管理を、一日かけてでもいいから計算したい。

明日は金曜日。

月に一度の大事な日。

土曜日は撮影をして、日曜日はピアノの練習。

月曜日もピアノの練習をして、火曜日はピアノのレッスン。

水曜日から3月が始まる。

本当の意味で自由になれる3月が始まる。

問題は山積みだけれど、今は穏やかで。

もう少しだけ、がんばってみる。

今日は一日カフェにいました。

お気に入りのカフェ。

毎週通ったカフェ。

そこで、小説を書きました。久しぶりでした。

物語ですが、私の物語です。

私の物語だからこそ、うまく描けなくて、

そういった未完成のものがたくさん、ワードの保存ファイルの中にあります。

私でない、架空のワタシを主人公に、いつか、

物語を完成させたいと思います。

今はまだ、未完成。

これからも、書いていきたいです。

そして帰ってからは、なんとなく部屋のもの片づけをしました。

断捨離もかねてですが、模様替え。

勉強机から引っ張り出していた移動式の引き出しは

机の中に戻して、そこに以前使っていたピアノの椅子を持ってきて

そこにパソコンを置きました。

つまり、勉強机の上からパソコンがなくなり、そこで日記とか

手作業ができる環境にしました。

そして、その以前使っていたピアノの場所には

スキンケアからメイク道具までごちゃごちゃとおいていたのですが

それも全ていろいろ捨てたり元の場所になおしたりして

すっきり、とまではいきませんが

これ以上したら逆にごちゃごちゃするな、

というところで止めました。

なので、使いやすいです。見栄えはよくないけれど。

そういったことを18時半くらいからやっていて、今（22時）落ち着きました。

実に2時間半。たった四畳半に、私は本当に時間を費やします。

よって、ピアノには触れませんでした。

明日はどうせ、ピアノのレッスンだったのですが、急遽延期になったので、

練習不足だったし、逆に良かったのかもしれません。

もっと、きちんと、練習してからレッスンに臨まないと、損ですし、

失礼ですから。

一番弾きたかった曲を弾いているのだから、なおさらのことです。

なんとなくいい感じにお部屋の模様替えができた。

トイレ掃除もできた。お風呂掃除もできた。ご飯も炊けた。

明日はピアノを弾こう。

本当は明日、ちょっと用事がある。

法律相談です。労災のことで・・・。

労基署とか、私はそんなところ回る元気も体力もないし

時間ももったいないのですが

やっぱり納得いかないから。

早起きできるかな。8時には起きたいです。

それでは、おやすみなさい。

（ブログ二連続、やったー！）

少しずつ、もともとの基盤を修正しつつあります。

今日は朝7時半に起きました。

それでも二度寝して、起きたのは10；30です。

だけど仕事がない。

だから、追われることもない。

なんにもないから、ピアノに久しぶりに向き合いました。

いま弾いているのは、ショパンのノクターン9-2．

とても有名なもの。

短いものを選んだのは、私に時間がなかったから。

忙しかったから短い曲を選びました。

だけど発表会は、今年は辞退しようかとも思っています。

いま、誰が、私を診て、見て、みてくれているんだろう。

私の躁鬱を、誰が見てくれているんだろう。

もう止まらない。止められない。

仕事を辞めるところまできました。

辞めました。仕事が、続くと思っていたのに、続かなかった。

そのショックは、結構大きいです。

どうしてこんなことになったんだろうって。

わからないんです。何もかもが。

一日の中でめまぐるしく変わる感情と思いと意志。

それらを、私自身がコントロールできていない今。

どうやってコントロールしていたのだっけ、と思いかえしました。

ああ、そうだ。ブログだ。日記だ。

そう気づいて、いまパソコンに向き合っています。

時間は買いました。診断書を書いてもらい、仕事を辞め、

いま私には何も追われるものはありません。

明日もゆっくりするし、ピアノも弾く。

明後日は一か月ぶりのレッスン。

ちなみに、労災についての相談にも行くので、あさっては少し大変です。

水曜日も木曜日も何もない。

なんなら、3月6日までなんにもありません。

3月6日から9日まで、沖縄に旅行に行きます。

ひとりで。

そのために、お金を貯金してきました。

全部使うつもりで、貯金してきました。全部使います。

そして、帰ってきたころには受験が終わった生徒たち。

実は、生徒たちは、自分たちの受験があるのに、

私が2月いっぱいで辞めることを知っていたから、

サプライズを用意してくれていたそうです。

だけど一週間早めて辞めてしまったから、とても戸惑っていて、

お手紙も花束もいろいろ準備しているから、と。

本当はいけないけれど、受験が終わって、何もかもが落ち着いたら、

集まろうね、とは話しました。

私は、やっぱり思うんです。

「正しくないかもしれないけれど、そんなに間違ってない。」

だから、愛してくれる人がいる。

あれだけ嫌いだった私のために、何かしてくれようとしてくれるのが、生徒。

私の作ったものは全てゴミ箱に入れられました。

塾長からの仕打ちは、驚くものばかりでしたが、

ボイスレコーダーを録っていた私も結構頭がおかしかったのかもしれない。

だけど証拠を隠滅させられたことには変わりはなくて・・・

という思考に陥ると、どうしても攻撃的になってしまいます。

数分前まで、あれだけお世話になって、ご恩のある職場を、

どうして辞めることになってしまったんだろう、感謝しているのに、と

自分を責める気持ちでいたのに。

両極端な葛藤に、疲れていたのも本当だから、辞めて正解。

日記を書くのは、まだ難しい気がする。

まずはブログから始めて、私をやり直してみたいと思います。

あと少し、おつきあいくださいませ。

お久しぶりです。
いま、たった一言で言えば、悪いです。
良くない、じゃ片付かない。
「悪い」です。

仕事を辞めました。
退職。
どうしてこうなってしまったんだろうって、虚しさ。空しさ(むなしさ)。
(空虚、って、どちらも「むなしい」と読むのですね。)

でも予定通りに、私は大金をはたいて、旅行へ行きます。
この日のために貯金をし続けてきたようなものです。
それを全て使います。

ほんとうの本当に行きたい場所には
もしかしたら行けないかもしれません。
でも、4月までまったら、お給料で行けるかもしれません。

問題は、4月まで待てるかどうか、ですが。

本来だったら、10万近いお給料が未払いで、さらにいえば払うつもりはないと言われました。
証拠を隠滅させられました。
でもまだ、切り札は残ってる。
お金が欲しいんじゃない。
ただ、何もわかっていないのなら
支払ってもらうくらいしか、
私はなんだったんだろうと思う。

ただ、お金に翻弄されたくないし
私はお金が絡んだ問題には
極力触れたくない。
そんな体力もないんです。

そう、体力がない。

毎日数時間単位で躁・鬱・混合・フラットが目まぐるしくやってきます。
悩む。

このブログを書いているいまは、混合状態です。

忙しくて、なかなか更新できませんでした。

でも、少し余裕ができてきました。

というのも、2月は月曜日はお休みにしてもらったこと、

授業準備も全て終わったこと。

あとしなくてはいけないのは、中学1年生と2年生の学年末考査の準備。

先週の土曜日・・・4日前。

私はついに、してはいけないことをしてしまいました。

一番してはいけないこと。

生徒がテストを受けている間だったから、

その瞬間は見せていないけれど、

教室内で発作を起こし、倒れてしまいました。

息ができない。

意識が遠のいていく。

声が出ない。

息の吐き方、吸いかたがわからない。

必死でお腹に力を込めても、

呼吸がなんだったのかわからなくて、

気づけば呼吸停止。

倒れた音で他の先生に気づいてもらい

救急車を呼んでもらいました。

血中酸素濃度は一時90％を下回り、

いつだったか、過量服薬で誤嚥性肺炎を起こした時のような

SpO2の値に、救急隊の方の呼びかけに

私も意識がもうろうとしながら少し目をあけて

ああ、呼吸が止まるんだな、

もう、このまま死んじゃえばいいのに

そう思った頃には少しずつ呼吸ができるようになり

放心状態に陥りました。

うつろな目で質問に答え、とりあえず状態は安定したけれど

一応生徒たちのためにも、病院へ行こうと。

病院へ行く間も発作を起こし、

過呼吸のような症状なのに、呼吸ができていなくて、痙攣。

その後無呼吸が続き、突然何事もなかったかのように安らいだ呼吸が始まる。

病院につき、ぼうっとした声で、目で、言葉で、質問に答え

いつも飲んでいる薬を処方されました。

「安心してくださいね。

いつも飲んでいるお薬を、そのまま出しましたから。

それを今飲んで、その代り今夜分は飲まないでくださいね。

もう大丈夫ですよ。安心してくださいね。」

安心してくださいね。

その言葉に、その言葉の軽さに、私の怒りが久しぶりに表れて、

「呼べ。今出て行った医者を呼んでこい！」

と、怒鳴りつけました。

安心してくださいって、何にですか？

私は何を安心すればいいんですか？

毎日同じ薬飲んでいます。

きちんと服薬しています。

それでこんな発作を起こして、また同じ薬を出されて

それを飲んで、安心だなんて、どうすればそんな考えに至るんですか？

私は安心できません。全く安心できません。

同じ薬飲んでます。

毎日飲んでます。

なのに発作が出て、倒れてるんですよ。

おかしいと思いませんか。

なぜ倒れたのか、おかしいと思いませんか。

それで同じ薬をだして、安心してくださいねって、

私はあなたの何に安心すればいいんですか。

薬ですか。薬でなんとでもなると思ってるんですか。

聞きましたか？

今までこういうことがありましたか？と。

聞きましたね。私も答えました。

今年は一度だけですが、昨年は２～３回ありました、と。

ではなぜ昨日はどうだったのか、おとといはどうだったのか訊かない？

聞けよ。聞けよ、聞けよ！！！

昨日はどうだったんですか。

おとといはどうだったんですか。

それもなしに、今までにこういうことは何回かありましたか、

では今回も同じようなことですね、って片づけただろ

ちゃんと聞け

ちゃんと聞いてから処方も考えろ

薬はいらない

帰れ

医者をやめろ

ふざけんな！

・・・。

ああ、って。

”躁状態らしさ”を出してしまった。

本当はこんなに怒りたいわけじゃなかった。

怒りの矛先がたまたまこの医者に向いただけで

ただの八つ当たり。かっこわるい。

だけどもう、どこにも、ぶつけようがなかったんです。

一体今、私を見てくれている、診てくれているのは、誰なんだろう。

誰が私を見てくれているんだろう。

一応、患者なのにな。

一応、病院通っているのにな。

その通院先からも拒まれて。

救急外来を設置していないからかな。

それとも担当医がいなかったから対応できません、なのかな。電話の通り。

あ、一人だ。

なんだ、一人だ。

そっか。

そっかって、かみしめるまでに少し時間がかかったのは

1人じゃないって思えた日々があったからだと思います。

私は一人じゃない。見てくれる人がいる。

見てくれている。見守ってくれている人がいる。

だから安心する。だから一人じゃない。

だけど、そうじゃなくなったから。いなくなっちゃったから。

そろそろ仕事へ行こう。

今の私は、そんなにいい状態ではありません。