(長いので興味ない方はスルーされてくださいm(__)m)
俺たちの聡太が名人戦で勝ち、7冠を達成しました!
パチパチパチ!
(写真はすべてアベマTVさまより)
いやあ、まだ名人になった実感が湧きませんよ!
(↑お前のことじゃないからなw)
思い起こせば、14歳のデビュー、29連勝から
俺たちの聡太を追い続けてきた当ブログ…
スピブログとは思えないほどw
ことあるごとにブログで紹介しましたが
ついに7冠ですよ!
ほぼすべてのタイトルを
俺たちの聡太が独占しているんですよ?
皆さんどう思いますか?
(引用元 画像と記事の内容は関係ありませんw)
「現役最強」とうたわれた渡辺明名人は
「対藤井聡太」への対策として
「雁木(がんぎ)」という独特の作戦を用意してきました
雁木は、どちらかといえば
玄人好みのマイナーな作戦ですw
「どうすれば藤井聡太に勝てるのか?」
ということは全棋士が研究していて
少し分かり始めていることは
①俺たちの聡太は終盤が鬼のように強いので、中盤までなんとか頑張って「互角以上」の形勢にもって行くw
②俺たちの聡太は、その局面でもっともよい手とされる「最善手」を指してくる。そのため、最善手ではなく、あえて「次善手」以下の手を指すことで、俺たちの聡太の研究を外すことができるw
③俺たちの聡太は「時間をかけて読む」ことが多いので、最終盤に時間が無くなり「1分将棋」になることが少なくない。1分将棋ならさすがの聡太も間違えるかもしれないw
あたりですw
そこで渡辺名人は「将棋の純文学」と呼ばれる「矢倉(やぐら)」ではなく
自由度が高く研究しにくい「雁木」を採用したわけです
ところが、今回「雁木」作戦も通用しなかったわけです
俺の羽生ちゃんの時の「7冠」もすごかったですが
当時の俺の羽生ちゃんは負けてタイトルを失うこともありました
俺たちの聡太はタイトル戦を落としたことがなく
その辺はちょっと恐ろしいくらいですw
俺たちの聡太の現在の活躍について
勝又清和7段はこう述べています
もう藤井以前と藤井以後では、将棋の感覚がまったく変わってしまった。
AIの影響はもちろんあるが、それだけではなく、藤井聡太自身が切り拓いている新しい将棋の世界に連れてこられてしまった。
そしてもう戻ることはできない。
渡辺明も我々も、この世界で戦っていくしかなくなってしまったのだ。
前人未到の「8冠」の高みへ昇るのか?
はたまた俺たちの聡太を倒す猛者があらわれるのか?
どちらにしても楽しみでなりません
おめでとうございます!
【おまけ】
おまけも俺たちの聡太っていうw
名人戦の直前に行われた叡王戦第4局から、俺たちの聡太の「AI超え」のシーンをw
俺たちの聡太の勝勢で終盤を迎えています
AIの最善手は「39金」です
がっ!
俺たちの聡太はなんとここで「29龍」と、龍を切ってきました
これは「詰みがありますよ」ということですが、上の形勢判断バーは「38%―62%」と逆転したことを示しました
AI先生は「いえいえ詰みはなく、29龍は悪手ですよ」と示したわけです
しかし、数秒後にAI先生「あ、やっぱ23手詰めだったわ!ごめーん!」と、形勢判断を「99%―1%」に修正しましたw
このウッカリ屋さんめ!w
AIは終盤に強いと言われ、こと「詰み」を見つける能力は人間をはるかに凌駕しています
そのAIも見つけられなかった詰みを、世界でただ一人、俺たちの聡太だけ発見していたのです
このAIに「顔」があるとすれば、これでしょう!
(テレリくん:この顔ですべて乗り切ってきたw)
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