長尾敬氏の支持率低迷の裏にあるもの～総選挙に忍び寄る"C国共産党"の影【山口敬之】

衆議院議員の長尾敬氏。氏の選挙区（大阪14区）での支持率は低下傾向にあり、来る総選挙では苦戦も予想されるという。

長尾氏は、対中政策において、自由・民主・信仰という普遍的価値観を共有し、ウイグル、チベット、モンゴル、香港等の人権問題に関して積極的に行動する、徐々に赤化してきた自民党の中にあって、出色の存在、真正保守政治家である。

　つまりC国にとっては、大変、目障りな存在である。本人も自覚しておられる。

　そんな長尾氏の選挙区事情を、「総選挙に忍び寄る"C国共産党"の影」と題して、山口敬之氏が裏事情に迫る記事があった。

　大変、深刻な内容である。興味のある方は、リンク先をぜひお読み頂きたい。

少し、ピックアップしておきます。

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〇一つの不思議な事実がある。与党として自民党と共闘するはずの公明党が、他の大阪の自民党候補者全員を推薦しているにもかかわらず、長尾氏には推薦を出していないことだ。

〇自民党と連立を組む公明党が、自民党公認である長尾氏ではなく、野党候補を密かに支援するのであれば、自公の選挙協力合意に明白に違反する利敵行為である。

〇深刻なのは、結果として「C国の引き起こしている人権問題に、日本が率先して対応すべき」と主張し具体的な行動を起こしている議員(長尾敬氏)が、公明党の裏工作によって落選させられかねないという事態である。

加納有輝彦