凛とした武士道的精神の欠片もみられない、のっぺりとした外交演説 | 加納有輝彦

凛とした武士道的精神の欠片もみられない、のっぺりとした外交演説

昨日、林外相は、衆参両院本会議で外交演説を行った。

 

凛とした武士道的精神の欠片もみられないのっぺりとしたものだった。

 

演説の中で、国交正常化から50年となる中国について「香港情勢や新疆ウイグル自治区の人権状況も深刻に懸念する」と述べた。

 

香港情勢や新疆ウイグル自治区の人権状況・・・

 

 「人権弾圧」という言葉を巧妙に「人権状況」にすり替えている。


これではジェノサイド認定など、絶望的に遠い話である。

 

人権弾圧という言葉が怖くていえない。何をされるかわからないという恐怖心からなのか。

 

 あるいは、綺麗なお姉ちゃんをあてがってもらった事への義理からなのか。

 

 この臆病風に、妄想が膨らむ。笑。

 

 お注射が全然効かないことを、ブレイクスルー感染と表現したり、在庫処分を、ブースターと言ってみたり、副作用を副反応と表現して、あたかもお注射の責任でなく、こっちの体の責任に転嫁するような言葉のすり替えが目立つ。

 

 言葉のすり替えで煙りに巻こうとしている。

 

 FAKEである。

 

 真実語からどんどん遠のいていく日本の精神的風景は、第一次政治的敗戦(メシアの法)後の焦土の風景である。焼野原である。

 

 「武」を軽んじ続けてきたなれの果て。

 

 男性に対して「男らしさ」を要請する、天御祖神の大復活は歴史的必然である。

 

 もっとも、もはや男性には期待されていないのかもしれない。

男性が担うべき「男らしさ」は、女傑が担うのである。笑。

 

「愛国女子ー紅武士道」2月18日封切り

 

 

 

 

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