バンされた「宮崎正弘 VS 杉山大志」~気候危機説」は本当なのか~ その2
バンされた「宮崎正弘 VS 杉山大志」~気候危機説」は本当なのか~ その2
いわゆる気候危機より深刻なのは「電力危機」
太陽光発電の爆増により、日本の電力システムは不安定化し、冬になれば停電になる、夏になれば、停電を防ぐために節電がよびかけられるご時世。これはまさに電力危機。
さて、世界の太陽光パネルの8割が中国製であることは既成の事実。
そのうち60%がウイグルで生産されているという。
つまり、80×60=48%
世界の半分の太陽光パネルがウイグルで生産されている。
アメリカは、ウイグル製のものは、強制労働の疑いがあるということで輸入規制をかけている。
ところが、日本は、そんなことにはお構いなくジャブジャブの関係のままである。
〇そもそも中国製の太陽光パネルが安い理由は、
① シリコンを採掘し精錬する過程は「汚い工程」であり、先進国では厳しい環境規制がかかり、コスト高となる。ところが、中国ではその「環境規制」がゆるゆるなのである。
② 製造工程に使われる電気は、安価な石炭火力発電がバンバン使われている。先進国では石炭火力は、脱炭素の敵であって、容易には使えない。
③ 安い労働力が支えている。安い労働力のところにウイグル人の強制労働が疑われている。
① ~③の理由により、中国製の太陽光パネルは敵なしなのである。
(所感)このような現実があるのにも関わらず、日本は、相変わらず中国とズブズブの関係である。そして東京都知事は、東京の新築一戸建て住宅等に、太陽光パネルの設置を義務化しようとしている。
このデリカシーの無さは、超ド級である。
これは、畢竟、何を意味するか。
それは、「屋根の上のジェノサイド」なのだ。
ウイグル産ではない太陽光パネルを扱っている建設会社の「正統性」をアピールする工業規格を政府は作るべきである。
たとえその証明が困難であったとしても、100%認定された商品をアピールすべきである。消費者は、たとえ多少コスト高になっても、屋根の上のジェノサイドを許さない決意を表明すべきである。
このままでは、東京都民は、屋根の上のジェノサイドを都民あげて容認することになる。
同志、曽我周作氏が歌う「見上げればジェノサイド ―脱炭素に殺されるー」の歌詞を掲載しておきます。
【歌詞】 作詞 松岡哲司 歌 Shusaku
(一)
ああ 誰もできるなんて思ってないのに
反対すれば非国民
本当のことが言えない
政治家も 役人も 経営者までも
一つの色に染まる
この国はいったいどうなるのか
「脱炭素」2050 カーボンニュートラル
ああ なんという不公平
製鉄もやめて 石炭も減らすって言ってるのに
中国は毎年 CO2を増やす
日本は太陽光パネルを買わされる
お人好しの日本は
それで屋根を埋め尽くす
高い電気代に泣き 中国高笑い
この地球は愛の星
CO2が増えても 決して壊れたりしない
炭素だって神様の贈り物
怖いのは温暖化じゃなくて中国化
見上げれば ジェノサイド
屋根の上に光る青いパネルは
ウイグルの人たちの絶望の色
見上げれば ジェノサイド
緑の仮面を被る 悪を見破れ
日本の僕たちも声をあげよう
太陽光発電が安いのは
そこに強制労働があるから
いま気付こう
「脱炭素」は嘘だらけ
「脱炭素」は嘘だらけ
(二)
ああ 逆立ちしても無理なのに
ポエムには逆らえない
本当のことが言いたい
政治家も 役人も 経営者も
みんなの本音に耳を傾けて
僕は嘘をつきたくない
「おぼろげに浮かんだ」っていう
46%削減なんて
ああ 恐ろしい未来 工場も捨てて
国じゅうが産業遺産に
中国は石炭も原発も使い放題
お人好しの日本は 武器さえも作れない
森を剥ぎ取って
太陽光パネルで埋め尽くしても
中国が海を塞げば 電気は止まる
この地球は愛の星
CO2を減らすために 奴隷になってはいけない
自由こそが神様の贈り物
怖いのは温暖化じゃなくて中国化
見上げれば ジェノサイド
崩れた山々の赤い土は
ウイグルの人たちの血と涙の色
見上げれば ジェノサイド
赤い国が迫る 緑の仮面で
日本の僕たちも他人事じゃない
太陽光発電がこんなに広がるのは
そこに中国の野望があるから
いま気付こう
「脱炭素」は嘘だらけ
「脱炭素」は嘘だらけ
いま立ち上がろう
「脱炭素」に殺される
「脱炭素」に殺される前に
動画はこちらで。(続く)