おはようございます♪

早起きの鳥たちが目を覚ましたようです。

 

■世界同時瞑想■

昨日は朝7時から、世界同時瞑想なるものが行われるということで、Livestreemで参加しました。国も宗教も人種も言葉の壁も越えて、平和への祈りを捧げる催しものに、会場になった富士山の麓に約500名、Livestreemの事前予約者が約1万人(世界47か国)というのは、多いのか少ないのかはよくわからないけれど、わたしは参加してとても良かったです。

 

「瞑想」というと、特別なもののように考える方が多いと思うのですが、実はいつも私たちは何かを想って生きていますよね。ただ、いつも自分の外側に振り回されてしまったり、惑わされてしまったり、体裁を整えていたり、人を許せないふりをして本当は自分を許せなかったりするものです。だから一日1回ぐらいは、自分の内側に集中する時間を持つことは、毎日の心の張りにも役立つと思います。

 

究極には「世界がひとつである」ということに、誰しも本当はもう気付いている時代。だからこそ、最後のあがきが激化している現代、私たちにできることは、先ずはただ、それぞれに平和を持つということなんだと思います。自分の内側に、静寂という平和を真に持つとき、その先には、自分という概念のない世界があることに気がつきます。自分という輪郭が溶けて宇宙と一体となり、「ただ、在る」という感覚を得れば、すべてが本当にひとつであるということを、理屈ではなく理解することとなります。

 

今回の世界同時瞑想を主宰したのは、モーリシャス出身のサイマーさんという素敵な女性なんですが、誰が聖者と呼ばれているとか、そうじゃないとか、本当は関係のないことなんだとわたしは想います。ちなみにイスラム教には、唯一、聖職者はいません。わたしは正式にサインアップしたイスラム教徒の一人ですが、生涯、何者にも何ものにも縛られることはありません。宇宙のもとに、ひとつずつ魂を与えられた私たち一人一人全員が、ただ、生職者であると思っています。

 

 

Aisha

 

ワンクリックで応援して頂けたら嬉しいです。いつもありがとうございます☆
          ↓