怠惰な弁護士が年収1億円を目指すブログ

怠惰な弁護士が年収1億円を目指すブログ

2014年4月地方下位ロー(未修)入学
2016年予備試験最終合格 
2017年司法試験合格
2018年第71期司法修習生
2019年弁護士として始動

変えられないのは他人と過去

変えられるのは自分と未来

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どうも年収(目標)1億円くんです。

今日は日曜日ですが、7時出勤です。誰も来んだろうと思っていたら、上司が8時にやって来て二人で黙々と起案を続けています。

 

 

1月も既に2/3が過ぎ、一億円の壁の高さに震え上がっているところです。

 

6時くらいの電車に乗って仕事に行き、土日も基本どちらかは朝早くから仕事に行くという慣れない生活(!?)を2週間ばかしした結果、まさかの寝込みましたw

朝の冷え込みが厳しかったことと何度か雨に打たれたこと、そして子どもの夜泣きで寝不足気味だったことなどが重なって発熱しました。

 

コロナではないですが、今も若干頭痛がします。

 

 

気付いたんですが、ぼくって4年休んで3年勤勉になる周期らしいです。

大学4年遊び倒して、ロー3年勤勉、その後、修習行って、弁護士4年遊び倒して、5年目(イマココ)です。

なので、3年間はMAX仕事モードで駆け抜けるゾ。

 

ココ壱番屋の創業者宗次徳治さんは、かつてあるうるう年に366連勤、勤務時間5600時間(!!!???)を達成したそうです。

負けてられません!(さすがに無理w)

 

 

酒を飲まずに営業するスタイルを目指すべく2つの試みを決定しました。

 

①とある大きな団体で毎月無料の法律相談をすること

②早朝(朝6時)の異業種交流会に毎週参加すること(BNIではない)

 

年収は以下の、数式で決まる。

 

 

 

執務時間×効率×事件単価

 

時間は有限(とにかくやる)、効率は量をこなす中で創意工夫により上昇

 

 

 

問題は事件単価。

 

 

事件を選べる立場(=仕事が大量にやって来て、その中で質のいい単価の高い事件を選択できる立場)にならないと単価はあがらない。まずは、案件が飽和状態になるまで仕事をする(とってくる)ことを今年の目標とするぞ。

 

 

年収だと3000万円くらいが現実的な目標ですかね。

30代の折り返し地点で年収5000万円、そっから先がちょっと想像がつかないのでまずはそこらへんまでたどり着く。

そして30代で1億。これが最終ゴール。売上の3割を事務所に入れるので、1億だと3000万事務所に入れることになります。

こんだけボスを稼がせたら、もう独立していいでしょう。

 

 

年収3000万円だと、月収250万円

月収250万円=日給9.6万円(26日執務換算)

 

このあたりだとかなり現実味が出てきます。

昨年も(事務所給与と合わせて)250万円を超える月はあったので、単純に今年は昨年の3倍仕事をすると考えれば、なんとか達成できる目標ではないかと思います。

 

今の自分に気出来ることはとにかくがむしゃらに仕事をすることなので、黙々と仕事をします。

 

大好きなゴルフも頑張ります(今月はかっこいいテイクバックを身に付ける練習を毎日10分やってます。タイガーウッズになるゾ!)。

 

 

 

追伸

 

昨年、判例時報にぼくの名前が載りました。

その事件は世間を騒がせた事件でして、、、(おっと誰か来たようだ)

 

 

3連休も終わってすっかり、世間はもとの日常に戻った様子ですね。

 

先週、東京のとある事務所にとある事件のことで電話したら10日まで年末年始の休みをもらっていますとのこと。

 

 

 

休みすぎやろうが。

 

 

当職も例年はそうでした。

 

土日祝日は当然休み。

 

平日も休みたいときは休みますし、ゴルフに行きたいときはもちろん休みます。

 

 

今年は違います。

 

 

今年はファンタスティックでアメイジングでエレガントでアルティメットな一年にします。

 

 

そのためには、執務執務&執務です。

 

 

ポリシーがあって、決して働くことを労働とは言いません。

(なんとなく奴隷的拘束のニュアンスを含むような気がして。)

俺は働きたくて働きたく仕方ないから働くんだ。決して労働ではないのだ。

 

 

 

要するに、弁護マシーンになるということです。

 

 

犬も歩けば棒にあたる。

 

 

当職も歩けば事件にあたる。

 

 

 

そんな1年にしたいです。

 

 

 

はてさて、年収1億円といっても漠としていますので、これもロースクール時代同様細かく分析していきたいと思います。

 

まずは分かりやすく、365日連続勤務かつ1日12時間執務の場合で時給を計算します。

 

年収1億円=月収833万3333円(小数点以下切捨て)

月収833万3333円=日給27万7777円(月30日換算/小数点以下切捨て)

日給27万7777円=時給2万3148円(1日12時間執務換算/小数点以下切捨て)

 

 

この時給なら、1億円稼げそうです。交通事故のタイムチャージが弁特基準で1時間あたり2万円ですので、ありえなくはない数字です。

ただし、365連勤かつ1日12時間執務なので、たぶん来年のお正月は迎えられませんw

 

 

 

次に、現実的なラインで、月休2日(週休0.5日)、かつ1日10時間執務の場合で計算してみます。

年収1億円=月収833万3333円(小数点以下切捨て)

月収833万3333円=日給29万7619円(月28日換算/小数点以下切捨て)

日給29万7619=時給2万9761円(1日10時間執務換算/小数点以下切捨て)

 

おそらく、時給3万で死ぬほど仕事するラインが年収1億円ラインでしょうな。

イソ弁の場合、実際、どうやっても時給単価を上げられない事務所事件の処理時間が多くあるので、より個人事件の単価を上げるか、独立しないと1億円には到達しないですね。

 

 

時給3万円でバチクソ働く。これが最終的な目標になるかな~。

 

 

ただ、時給でみると相当高く感じるんですけど、一日仕事したら20.30万円稼げる事件を処理できることもままあるんですよね。

事件によっては、それ以上になることも当然ありますし。

 

 

今までは積極的に大量に事件を抱えて処理しようって思っていなかったんで、気づかなかったこともあるんですけど、今後この調子でやっていけば色々気づくこともあるかも?

 

 

他人がどうとか、周りがどうとかは、関係ない。

 

 

 

自分がどんな人生を歩みたいか、ただそれだけだ。

 

 

 

 

 

320

今日は、成人式です。

 

 

私が妻に出会った(路上で声をかけた)日です。

 

 

まさか数年後結婚して子どもを設けるなんておもってもみませんでした。

 

 

 

妻と出会う数時間前に、スリに遭いそうになりました。

 

 

しかし、奇跡的にそのスリを現行犯逮捕しました。

 

 

現行犯逮捕は私人でもできますね、常識です。

 

そのスリは新成人でした。

 

 

ドンマイです。

 

 

 

一生記憶に残る成人式になったでしょう(●^o^●)

 

 

スリを捕まえて警察に突き出していたら、結構時間が経ちまして深夜になりました。

 

 

 

スリのお陰で妻に出会えました。

 

 

 

感謝、感謝。

 

 

 

 

 

 

さてさて、年収一億円稼ぐにはどうしたらいいか考えていきましょう。

 

 

 

 

まず、そもそもの話なのですが、弁護士という職業は金儲けにあまり向いていません。

 

 

 

 

おいおい、いきなりお手上げか?って感じですが、これは事実です。

 

 

 

弁護士は、労働集約型のビジネスです。

 

 

労働集約型のビジネスというのは、要するにこういうことです。

 

「労働集約型産業とは、人間の労働力に頼っている業務の割合が多い産業を指す経済学の用語です。労働集約型産業では、労働者1人あたりの設備投資額が低く、売上に対する人件費の割合が高くなっています。また、専門性や技能を必要とすることが多い点も特徴です。」

 

「労働集約型産業には、知識集約型産業も含まれる場合があります。知識集約型産業とは、人間の知的労働力に頼る割合が多い産業のことで、頭脳労働が業務の中心になります。具体的には、情報サービスやファッション産業のほか、弁護士などの専門知識を要する産業が知識集約型産業に含まれます。」

 

ネットの記事のコピペです。

 

 

 

要するに、やった分だけしか稼げないちゅうことです。生産性や効率が非常に悪いのです。

 

 

これに対して、資本集約型は、設備投資をするなどして機械化して生産性を上げることができるビジネスです。

ええ、もちろん弁護士は違います。

 

 

 

つまり、生身の人間がガンガン仕事しないと売上が上がらないのです。

 

 

したがって、事務所の経営者ではない弁護士が売上を上げようとすると、自分がガンガン仕事をするしかないことになります。

というわけで、弁護士の仕事は非常に生産性が悪く、非効率です。そのため、弁護士費用も一般に高くならざるを得ないということになります。

 

 

 

ここで、私の昨年の主な収入源を以下に列挙します。

 

 

 

①事務所の給料 約800万円

②刑事事件(国選、私選) 約300~400万円

③民事事件(TC,着手金・成功報酬) 約500~600万円

④顧問収入 約120万円

 

おおよそこんなもんです。

顧問収入以外は、きっちり仕事しないと得られません。

 

 

弁護士の報酬=事件件数×事件単価

 

によって、算出されます。

 

 

事件件数は、受任数を増やすことで多くなります。

ここは、マーケティングの分野です。

 

今までは積極的に事件を増やそうとしていませんでしたが、今年は土日祝日返上で昼夜を問わず仕事をしまくろうと思っていますので、マーケティングについても研究していこうと思います。

 

まず考えているのは、知り合いに声をかけまくって、「ぼく、一億稼ぐからなんでもいいから仕事くれ!w」(実際はもうちょっとオブラートに包みます)と伝えることですね。

 

 

事件単価を上げるのは難しいです。

これは、受任を求められる事件件数が増加することで、自然と上がっていくものだと思っています。

需要が高まれば自然と事件の単価や質も上がっていくでしょう。

 

あたかも、勉強時間が増えれば勉強効率も上がっていったロースクール時代のように。

 

 

 

というわけで、まずはがむしゃらに事件を受任して、事件を大量にこなすことに集中します。

 

 

 

そのフェーズは、そうですね、おそらく最低でも半年くらいは続くのではないでしょうか。

というか今年はそれで終わっちゃうかも?

 

そうやって、どんな小さい仕事でも真面目に誠実に貪欲にこなしていけば、必ず多くのファンを獲得できると信じています。

そうなると私の広告塔があちこちに出現するのですから、受任はとまらなくなるでしょう。

 

 

 

実は、以前お試しで月10万円払ってネット広告(刑事限定)をやってみたのですが、24時間犯罪者から電話がかかってきてQOLが地に落ちましたw

事件の質が悪すぎると、QOLがガタ落ちして生きている意味が分からなくなるので、受任地獄モードに入っても最低限の質は確保したいところです。

 

 

そのフェーズで稼ぎ出せる金額の上限は、5000万円だと先輩の弁護士から聞きました。

 

 

一人事務所で秘書を数人抱えて、特に業務効率を意識することなく(過払特化とか交通事故特化とかせず)がむしゃらに働いたら5000万円までは到達すると聞きました(本当か嘘かは知りません)。5000万円前後あたりから過労死しそうになって入院するそうです。

 

 

ふむふむ、たしかにかなり現実的な数字だと当職は思います。

 

 

これが、おそらく労働集約型ビジネスである弁護士の限界値なのではないかと思います。

 

 

 

まずは、そのフェーズまで走り抜けてみようと思います。

 

 

 

 

福永先生以外で年収1億に到達したと豪語する弁護士に現実世界で出会ったことがないのでその先は分かりません(経営者弁護士ならいると思いますが)。

ましてや、イソ弁で1億はさすがに聞いたことがないです。

 

 

 

だから面白い。

 

 

 

とかいいながら、さっきまで報酬数万円の少年事件の意見書を起案するのに何時間も使ってましたし、その後、これまた報酬数万円の国選事件の被告人に接見したところですがねw

 

 

年収1億円ははるか先のようです。

 

 

千里の道も一歩から。年収一億円の道も報酬数万円の国選事件から。

どんな事件も全力でやります。

 

 

プロフェッショナルですから。

 

 

 

 

以前、30代で年収数億円の外資系生命保険会社のトップセールスマンと会食したことがありました。

 

どうやって1億以上稼いだのか聞いてみました。

 

 

「数千万稼ぐなら自分の力でなんとかなる。自分が自己研鑽して知識と実力を身に付ければたどり着ける。

 

でも1億円以上は、自分一人の力では無理だ。絶対に他人の力が必要。他人から応援してもらって手助けしてもらわないと不可能。

 

要するに、ファンができて、この人のためなら力を貸そうって思ってもらうような人間にならないといけない。」

 

 

そうです。

 

 

自分もそんな人間になります。

 

 

 

まずは、がむしゃらに働いて、がむしゃらフェーズの限界を見てきます。

 

 

 

そっから先は、また考えます。

 

 

 

 

まずは、今日、今この瞬間、今抱えている事件に全力で取り組みます。

 

 

 

 

今です。昨日でも、明日でもなく、頑張るのは今です。

 

 

 

今を全力で過ごします。

 

 

 

 

 

魂萌えてきた!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

萌え―――――――――――!!!!!!!!

 

 

さてさて、今日から2023年の仕事が始まりました。

 

 

早いもので、弁護士生活も5年目に突入します。

 

 

新司法試験からの弁護士業界は、新人は主に12月に弁護士登録をし、1月に勤務開始することが多いため、1月に弁護士歴が1年増えます。

 

私もその一人です。

 

 

新年一発目に始発で仕事に行くとか言っておきながら起きれませんでしたね、、、

現実的に考えて、7時から仕事を始められる時間に家を出ることに決めました。

 

 

さーて、司法試験が終わってからの人生を振り返ってみましょうかね。

 

 

 

 

司法試験に合格したのが2017年9月です。

 

それから、5年4か月が経過しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

うーーーーーーーん

 

 

 

 

 

 

 

 

うーーーーーーーーーーーーーん

 

 

 

 

 

 

 

 

これと言って、何もない!!!w

 

 

 

いや、なにもないこともないんです。

 

 

 

 

 

整理して話すと、まずプライベートでは、結婚しました。

 

 

今では一児のパパです。

 

 

 

嫁さんとは、路上で出会いました。

 

 

であったというか、一方的に声をかけました。

 

 

 

いわゆるナンパですw

 

 

 

 

 

路上の伝説です。

 

 

 

 

世の中ナンパして結婚する奴もいるんだなぁって我ながら感心しました。

 

 

 

こどもは激カワです。

毎日、顔をなめまわしています。

 

 

嫁からは、苦言を呈されます。

 

 

でもなめます。

 

 

一生遊べます。本当にかわいいです。

 

 

結婚不適合者だと、ずっと思っていたのですが、結婚生活はなかなかいいものです。

 

 

 

 

それから、受験生時代は全くできなかった趣味も今ではたくさんあります。

 

 

ゴルフ、釣り、キャンプ、登山などアウトドアな趣味を多くはじめました。

金にモノを言わせ、いい道具をそろえては三日坊主気味ですが、適度に楽しんでいます。

 

 

特にゴルフはレッスンに行って張り切っていますが、なかなか100さえ切れない始末です。

 

 

いつもゴルフ場で怒り狂っています。

 

 

 

と、ここまで聞けば、「なんだよお前、めっちゃ充実してるじゃんか」と思うかもしれませんが、問題は仕事です。

 

 

 

 

 

 

 

残念ながら、仕事は全く充実していません。

やる気もほとんどありません。

 

 

 

 

最近気づいたんですが、私の時計は司法試験の合格発表の時、掲示板で自分の番号を確認したときから止まったままです。

 

 

 

 

結局、私は司法試験に合格したかったのであって、弁護士になってなにかをやりたかったわけではないということに気が付きました。

 

 

 

例えば、ブラック企業に勤務して毎日、始発から終電まで働いている人が、弁護士になってブラック企業が全部なくなるまで労働事件をやるぞ!と意気込んで、苦労して弁護士になったとしたら、きっと熱心に労働事件専門の弁護士になって毎日仕事に励むと思います。

 

 

労働事件に限らずなにか人生において大きな出来事があって、それをきっかけに弁護士を目指すことになった人は、弁護士になった後もきっと一生懸命働いて、目標を持ち続けることができると思います。

 

 

 

 

私は、残念ながらそうではありませんでした。

 

 

 

 

そのことに気づくのは、なんと弁護士になって4年後のことです。

 

 

 

毎日のように酒を飲んで、特に新たな分野に関する勉強をするわけでもなく、怠惰な毎日を過ごしました。

 

 

 

 

たしかに、事務所の事件で世間をにぎわせるような大きな事件を経験することもありました。

 

 

 

被害者がナイフでめった刺しに刺された血の匂いの立ち込める殺害現場で血まみれのPCを回収したこともありますし、上場企業のパワハラ案件でマスコミに追っかけまわされたこともありました(裁判所では毎期日裁判所の職員が護衛してくれました)。ほかの弁護士なら正義感や義務感から精一杯取り組むような事件もあったかもしれません。

 

 

 

でも、正直、楽しくもなんともなかったです。

 

 

やる気も特にありませんでした。

 

 

 

仕事だから仕方なくやる、ただそれだけです。

 

 

 

 

このような記事を書けば批判もあるでしょうが、これが率直な感想です。

 

 

 

 

 

 

皆さんの気になる年収推移は、ざっくりいうと以下のとおりです。

 

 

 

1年目 800万

2年目 1000万

3年目 1200万

4年目 1500万

 

 

だいたいですが、こんなもんです。

 

1億円には到底届きませんが、そこそこ贅沢な暮らしができるかなぁって感じです。

 

4大事務所に行った同期よりは、少ないと思います。

 

 

物欲があまりなく、高級外車に乗りたいとか、タワマンに住みたいとかもないので、特にやりたくもない仕事を増やしてまで年収を上げようとも思いませんでした。

 

 

 

 

じゃあ、なんで突然、年収1億とか突拍子もないことを言い出したのかという、、、

 

 

 

 

 

 

面白そうだから!!!!!!!

 

 

 

 

 

ただそれだけです。

 

 

 

 

 

イソベンで年収1億は前代未聞です。

 

 

 

 

元ホストが司法試験に受かるくらい面白いです。

 

 

 

 

あの頃のように、魂をもう一度燃やしたい、、、

 

 

 

仕事終わりに家でYouTubeを見ながらだらだらビールを飲んでいる自分がたまらなく嫌いでした。

 

 

 

顧問先の社長との飲み会で飲みすぎて、次の日遅めに出勤する自分がたまらなく嫌いでした。

 

 

 

毎日、特に自己研鑽に励むこともなく、やりたいこともなく、ただ与えられた仕事をこなすだけの自分がたまらなく嫌いでした。

 

 

 

嫌いな自分と決別したいと弁護士4年目に入った頃から強く思うようになりました。

 

 

 

 

しかし、数年間の怠惰な生活で染みついた、怠惰な習慣は簡単にはやめられません。

いかんせん今はロー時代と違って、多少の酒を飲む金もあります。

 

誘惑も多いです。

 

 

 

この一年すごく悩みました。

 

 

子供が生まれ在宅ワークを許可され、子育てに勤しみ、自分にとっての幸せとは何か、人生とは何か、真剣に向き合って考えてきました。

 

 

 

 

そんなとき、ふとかつて司法試験合格を夢見てたロースクール時代の自分を思い出しました。

 

 

 

 

あー、あの頃はお金はなかったけど夢に向かって魂を燃やしてたぁ、、、

 

 

お金はなかったけど、充実してて幸せだったなぁ、、、

 

 

 

なーーんて思ったりしました。

 

 

 

 

 

あ、結局、俺って何か高い目標を持って、魂を燃やしていないと真の幸福にたどり着けないんだ。

 

 

 

 

答えは出ました。

 

 

 

 

次は、目標設定です。

 

 

 

 

目標設定は重要です。

 

 

 

 

仕事をたくさん頑張ろう!

 

では、抽象的にすぎます。

 

かといって、上記の通りやりたいことも特にありません。

 

 

 

なら、収入を目的にしようかな?

 

 

 

嫁も喜ぶし、一石二鳥だ!

 

 

 

どーせなら実現できなさそうな目標がいいな。

 

 

 

そーだ、そーいえば福永先生が「日本一稼ぐ弁護士の仕事術」っていう本で億越え達成したみたいなこと言ってたな。

たしか億越えの弁護士は日本でそんなにいないとかなんとか。

 

 

 

 

 

 

これだ!!!!!!

 

 

 

 

 

 

決まりました。

 

 

 

あとは、司法試験をクリアしたときのやり方を応用するだけです。

 

 

 

まずは、周りに宣言。

 

 

 

嫁に宣言しました。

 

 

 

事務所の弁護士にも宣言します。

 

 

 

 

そして、環境を劇的に変える。

 

 

 

 

まず酒はやめます。飲み友達との関係を断ちます。

 

 

酒飲んで仕事はできません。ロー時代もそうでした。

 

 

 

今年一年は一滴も飲みません。

 

 

 

 

時間を上手に使います。

 

平日にゴルフはしません。

 

 

 

自己管理を徹底します。

 

 

 

毎日、自己研鑽の時間を設けます。

 

 

 

 

などなど、やるべきことは山のようにあります。

 

 

 

 

そんなことを考えていたら、めちゃくちゃワクワクしてきました。

 

 

 

これだ、この感じだ。

 

 

 

周りに笑われて、絶対無理だと言われて、でも自分だけはできると信じ続けて、誰よりも真摯に向き合って、、、

 

 

人と同じじゃ満足できない。

 

 

 

人と同じことをしてて、人と違う結果が出せるわけがない。

 

 

 

やっぱり魂を燃やさないとダメなんです。

 

 

 

朝まで酒飲むエネルギーを仕事に全力で注ぎこんだらどうなってしまうんや、、、

 

 

 

 

 

自分でもワクワクします。

 

 

 

 

おっと、過去の振り返りをするはずが、話が横道にそれました。

 

 

 

 

次回は、年収1億円に向けた、具体的な戦略を検討する記事を書きたいと思います。

 

 

 

 

 

人生とはこうだ…俺は上を狙う

by ハービースペクター

 

 

いよいよ明日から仕事が始まります。


私は始発で職場に向かうつもりです。




あの頃のようにもう一度メラメラと魂を燃やしたい、、、



ブログは明日から本格的に始動していくつもりです。




司法試験に受かってから今までのことを振り返りながら自己分析をして、今後の活動の糧としたいと思います。