うつ病かと思ったら更年期 | 更年期女性の症状と悩みを解決したいブログ

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更年期における様々なつらい症状(肌トラブル、病気、メンタル、人に言いづらいこと…など)について、原因と解決策を考えます。管理人が自身と照らし合わせて、どうすればつらい悩みや痛みを緩和できるかを考えたり、提案します。

やる気の無さそうな主人の姿をみたら

最近主人の顔色が優れない、元気が無い、食欲が無い、あまり笑わない。
  そんな症状に気が付いたら、それは更年期かもしれません。

男性の更年期は50歳前後と言われています。そして、その症状は女性よりもメンタルに表れやすいとも言われています。

精神的な影響が体に出てしまうのですね。
  不眠や、鬱のような症状が多いようです。

それが更年期であるか、うつ病であるか、また、病院に行ったらいいのかどうなのか、実に悩ましいところです。

・性生活が出来なくなる

男性の更年期障害の症状の一つとして、いわゆるEDが取り上げられます。
  最初から全然だめな人もいるし、途中までは良かったのにいきなり「しょんぼり」してしまうことも。

漢方やサプリメントの使用も時には有効かもしれませんが、一番大切なのは何か分かりますよね?

  奥さんの愛情です。

人間は自信を無くすことで、心も体も非常に大きなダメージを受けます。
  その症状はすぐにあらわれなくとも、徐々にうつ病のような形であらわれることもあります。

そんな時、無条件に抱擁してくれる場所があると無いでは大きく変わります。
  休息が必要な時に、休息場がなければ、回復することは不可能なのです。

過保護にならない

と言っても、過保護になるひつようはありません。但し、自信を持てなそうなところは出来るだけクローズアップせずに、別の視点がもてるように協力してあげてください。

一緒に笑うタイミングを作っていくことで、こころがほどけます。
  触れ合いが増え、コミュニケーションが増える。

この延長線上で、また夫婦生活が取り戻せるのです。

本来人間のその営みは、子孫繁栄が目的でありますが、そこに至るまでの道のりはお互いを尊敬したり、必要としあう気持ちなのです。