いやあ、すごかった。クリスマスのラルクはすごかった。
25th L'Anniversary LIVEから1年8ヶ月、
L'Arc-en-Cielとしては初めてとなるクリスマスライブが開催されました。
とは言っても、古参のドエルは、1997のREINCARNATIONが頭をよぎるのではないでしょうか。
休止明けの復活ライブ。12月23日でしたし、I Wishなども演奏されてました。
それから21年。L'Arc-en-Cielもとっても大きくなり、ライブも1,2年に1回という頻度になってしまいましたが、ライブを行ってくれました。
なにより、〇〇周年といった記念ライブでもなく、アルバムのツアーライブでもなく、
「企画」ライブなので、より楽しみにしてました。
しかしながら、12月19日、20日は平日...
私は東京には住んでおりません。現在大阪です。
平日は仕事があります。ライブは16時からです。仕事をしてからでは無理です。
でも、
言っとくけどね、ドエルの平均年齢は三十半ばから四十半ば。
— 陸マScientist (@rikumasc) 2018年8月6日
多くはね、働いてるの。
平日はお仕事があるの。
東京じゃない人もいっぱいいるの。
それでもね、ラルクのライブはなんとしてでも行くの。
不可能とかじゃないの。行くの。
そこにライブがあるから。
そこにラルクがいるから。
こんなのつぶやいちゃってて、それなりに広がってしまってて...
だから、行くことにしました。有給取って。
師走の忙しい時なので、有給のために前週に仕事を集中させ。
隠れドエルなので、誰もなぜ私が恐ろしいほど忙しくしているかわからず。
私もポーカーフェイスなので、有給の理由もバラさず。
19日の午前まで仕事をして、午後から休んで東京へ向かいました。
新幹線に乗り、駅弁を食べて、らるくを聞きながら2時間半。
東京駅に16時前に着いたので、まずはホテルにチェックインして重い荷物をおろし、
身軽にしてから後楽園駅へ向かいました。
着いたのは16時15分くらい。すでに東京ドーム周辺はごったがえしてました。
今回は物販も、カステラだったり、ガチャガチャだったりとで、行列がすごく。
午前中で売り切れてたみたいですが、
私は物欲が無いので、その行列の脇を通り、入場口へ。
開場が遅れていたみたいですが、こちらも行列がすごい。
今回から電子チケット、本人確認が導入されて、ドエルの中にはその不安があったようですね。実際、身分証明が不十分で入場できなかった方もいるようで。
まあ、そこが緩ければ不正をはたらく人が出てきて意味が無くなってくるので、そこは理解しないといけないですね。
行列に並び、本人確認をし、電子チケットをスキャンし、無事入場。
1日目は残念ながらウィング席しか取れなかったので、階段を登ります。
ウィング席は、テーブル付きです。三塁側でステージは真横に近い形でした。ステージ奥は見えませんが、
むしろ観客全体が俯瞰で見える。なかなかおもしろい席です。
花道に来てくれれば、ホームベース付近のお客さんよりかは近いですね。
2日目は1階席で、ステージ奥も含め演出全体が見える、これもまた良席です。
クリスマスということで、ステージ上は氷柱などの置物が。
奥のスクリーン前には樹のパネル。この樹というか樹氷をコンセプトに演出は進んでいきました。
花道は25thのムービングステージはなく、一般なもの。まあ、演出凝らなくてもいいんじゃないですかと。
L'edを装着して、開演までひたすら待ち。
20分ほど遅れて開演。スクリーンでムービーが流れ、
氷漬けのメンバーが...なぜ? 1年8ヶ月ぶりだから?
氷が割れてメンバー現れる。
演奏開始です。
(Bへ続く)