あなたの中にある幸せを見つけ、幸せ思考にくるっと変換、
ワクワク楽しい人生のフィールドにステップアップ
沈黙していることが実はかなりの贅沢であると考えたことがあるでしょうか?
この贅沢を楽しめる人はほとんどいません。
自分の時間をとることを邪魔するルーティーンから抜け出すことで初めて沈黙を楽しめます。
私たちの環境はあまりにさまざまな音に囲まれていて、
一人でいることや沈黙することがネガティブであるかのように考えることが当たり前になっています。
動かずにじっとしている時間がもったいないし、黙っているなんてとても我慢できない
などと思ってしまうかもしれません。
あまりにも毎日が忙しさと雑音に囲まれているのが普通だからです。
沈黙はなぜ必要なのか
この沈黙の習慣をルーティーンにすることは、簡単ではありません。
これは、かなりの挑戦といえるでしょう。
多くの欲望、熱望、興味は、音のある場所へ向きます。
外的な音も、内なる音も関係なく、絶え間ない思考は終わることがありません。
このテーマに関しては、多くの研究がなされています。
ほとんどの研究が都会に住む人の生活と、田舎に住む人の生活を比較した結果
騒々しい場所に住んでいたり、そのような場所で働いていたりする人、
街の喧騒を耳にしながら眠りにつく人は、より健康問題が出やすいといわれます。
音がないことによるメリット
私たちの心は沈黙の時間を必要としています。
- 神経細胞が効果的に発達する
- 精神と体がリラックスする
- 問題の蓄積や騒音による緊張や不安を解放してくれる
- 自分の考えていることにアクセスでき、自分を保つことができる
自分を見失う音と興奮
「騒音と落ち着きのなさは、 自分から自分を奪うようなものだ」と言うことがあります。
毎日一日の数分を、心を落ち着かせてリラックスするための瞑想や祈りの時間を持ちましょう。
よく無視してしまうような不快感を引き起こす出来事に対する思考や感情に向き合いましょう。
やるべき仕事や課題がたくさんあるせいで、自分の時間を後回しにしてしまいがちではありませんか。
沈黙することは、ただ瞑想を行ったり、精神を空っぽにしたりすること以上の効果をもたらします。
大事なのは、自分を置き去りにして無意識に流れる時間を過ごすことをやめて、
もっとこの瞬間を生きることを楽しむことです。
特別なことをする必要はありません。おいしいご飯を食べて、味をかみしめて、
お散歩のときに鳥の鳴き声を楽しむだけで十分です。
生きるということ
音に常に囲まれていることは、生きていることではなくただ存在しているだけです。
人は、自分自身以外の外的な動機、理由、大義につきうごかされていることがほとんどです。
生きるためには
すべての瞬間を味わい楽しむ
自分を大切に扱う
自分に優しくする
時には甘やかしてみる
自分にとって大切なものを見つける
沈黙の時間を、自分と過ごすかけがえのない友人としましょう。
テレビを消して本を読んでみたり、
音楽を聞かずに公園で運動してみてはどうでしょう?
自分をとりもどし、今の瞬間を生きるためには、
絶え間ない騒音から離れなければいけません。
毎日の生活の中で、自分や周りとつながりを持つことを習慣にしましょう。
はなみずきのmy Pick
笑顔のすてきなあなたに
幸せがなだれのように訪れますように。
世界にただひとりの素晴らしいあなたにありがとう
ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです。