神奈川県三浦郡葉山町にある森戸大明神にお参りしてきました。森戸大明神は、海に面した美しい神社です。

江の島、鎌倉、逗子の海岸を走って葉山町へ

先々週納車された車でパニックマとドライブをすることにしまして、目的地は、家から遠くなく海沿いも走って行く所ということで、葉山町の森戸大明神にしました。

鎌倉高校あたりでは江ノ電とも並走し、海沿いドライブは、いい気分転換になりました。

森戸大明神の境内の横に広い駐車場があり、参拝客向けに30分無料と親切でした。

森戸大明神

森戸大明神は、1180年に源頼朝によって創建された。祭神は、大山祗命(おおやまつみのみこと)事代主命(ことしろぬしのみこと)で、三嶋明神(現・三嶋大社)から分霊が勧請された。

神社裏手は海で、富士山も見ることができる(今日は天気は良かったが富士山は雲に隠れて見えなかった)。沖合い700メートルに名島(菜島)が浮かび、鳥居が立っている。名島の左側は葉山灯台(裕次郎灯台)で、ヨットマンだった石原裕次郎氏を記念して兄の石原慎太郎氏が約1億円の基金を集めて建設した。

本殿は、400年の歴史がある。森戸大明神の御神徳は、開運厄除、安産、子授、良縁、家内安全、商売繁昌、交通安全、恋愛成就、技芸上達他である。

森戸大明神の境内は広くないが、境内社がいくつもある。

おせき稲荷社は、名前のとおり、稲荷神(おいなりさん)、すなわち宇迦之御魂大神(うかのみたま)を祀っている。古来より「せきが止まらない人」や「喉を使う職業の人」達の信仰を集めている。

水天宮は、天御中主大神(あめのみなかぬし)を祀っている。古来より安産・子宝の信仰を集めている。

終わり

森戸大明神は、小さな神社でしたが、美しい海の景色も含めて、よい時間を過ごせました。鎌倉駅から車で20分(公共交通機関を使うなら逗子駅からバスで10分)の場所にあるので、鎌倉に旅行で来られる際には、余裕があれば、足を延ばしてください。

それでは、また、次回の投稿でお会いしましょう。

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