ついにね、キレたんだ。
ガぉー!
きのうの夜、オカンはふつうに帰ってきたんだけど、オトンはボクが寝る時間になっても帰ってこなかった。がまんしてオカンの言われるままに寝たんだけど、アタマにきてたから、今朝オトンの指をガシガシカミカミしでやったんだ。
ゆうべは、オカンも、ボクが玄関のドアのところで待ってるよ〜と伝えてくれてたみたいだけど、しばらくキドクスルーとか言うやつだったみたいだ。
やっぱさー。ずっとさー。待ってんだからさー。早く帰ってこいよ。
山で芝刈りの帰りに小雀と生米でもツイバんでるんじゃないだろな?
オカンはオトンがどこにシュッチョーに行っているかとか、何時頃帰るかとか、大体はわかっているみたいだから、あまり心配はしてないみたいだ。
それに「こはるのオイシイ粟穂を買うために頑張って芝刈りの仕事に行ってるのよー」とか言われると、そーだったのかー!って思う。
ボクのために夜遅くまでごくろうさんだったんだね。カジってごめんよ。
/ koharunrun♪