こんにちは、篠原です。

 

僕は何人か尊敬している人がいます。

 

といっても歴史上の人物だったり
生まれたときから才能を持ってる人だったりするのですが、
唯一「こんな生き方かっこいいな」
と思える人がメンタリストのDaiGoです。

 

DaiGoはテレビでメンタリストで活躍したあと、
いまはニコニコ動画で生放送をしたり
本を出版したりして生計を立てています。

 

で、将来はオックスフォードに留学をしたり
一日中本を読みふけるのが夢みたいです。

 

 

彼の実力だといつでも叶えられそうですが、
その「常に学び続ける」ことに楽しみを感じてるあたりが
ものすごく親近感を感じます。

 

 

読書にも通じる部分がありますので、
今回はメンタリストのDaiGoがどのように成功していったのか?
を話していきたいと思います。

 

 

自己プロデュースで一気に影響力を身につけた

 

メンタリストのDaiGoは最初はテレビで
有名になった人です。

 

まずはメンタリストの技術を磨く。

 

スプーンをぐにゃぐにゃに曲げたり
人が考えていることを的確に当てたり。

 

これらのスキルはちなみに、
猛特訓をすれば身に付けることができます。

 

 

基本的なところでいうと、
相手から見えないように力を入れて
スプーンを曲げる練習をしたりとか、

 

人間の感情とリンクする表情を動きを
何十パターンと判断できるようにしたりとか。

 

 

神業に見える技術も、
徹底的な訓練から生まれています。

 

 

ちなみに速読は習得すること自体は難しくないです。

 

タネを知ってしまえば「へー地味だね」くらいのものですが、
それを習得するまでが少し訓練が必要だって感じですね。

 

 

話が逸れる前に戻すと、
DaiGoはまずメンタリズムの技術を使って
テレビに出演しまくります。

 

 

テレビには一般人を募集して
その分野の一流の人間と対決させるコーナーがあるのですが、
そこに自己プロデュースをして申し込んだのです。

 

マジシャンのレオンと対決するという形で、
テレビのなかでメンタリズムを披露しました。

 

失敗する確率を少し残す

 

ただ、メンタリズムは完璧な技術ではありません。

 

もちろん完璧にすることもできますが、
失敗することもあります。

 

 

ただ、失敗したときは、
失敗した話題が「炎上」して
さらに認知度が上がります。

 

人は他人の失敗を人に話したがる生き物です。

 

炎上で有名になった人は何人かいますが、
彼はメンタリズムで失敗する確率を
わざと少しだけ残して炎上を狙っています。

 

 

また、失敗するかもしれないというハラハラも
観ている側からすると面白いのです。

 

 

不確実性を味方に付けたという事例で
ここまでうまくやっている人は
メンタリストのDaiGoくらいでしょう。

 

 

本を売る側にまわった

 

 

そして有名になったあとすぐに、
テレビから引退をします。

 

 

この引き際も素晴らしいと思っていて、
普通は一瞬だけ有名になって
そのあと忘れられるのが普通ですが、

 

彼は最も自分の人気に油が乗っているときに
テレビから退くことを決めました。

 

 

漫才と同じで、一番盛り上がっているときに退くのが
最も華があって記憶に残るのです。

 

メンタリストのDaiGoはそれを見事に実践しました。

 

影響力をピークまで高めた上で、
ネット上に姿をくらましたのです。

 

 

本を出版して印税収入

 

 

メンタリストのDaiGoはいま
年収で6億円ほど稼いでいるそうです。

 

4LDKの部屋で、猫と一緒に大量の本に囲まれて
趣味のために最高のキッチンを用意してます。

 

02_04→(画像引用元:https://www.margherita.jp/shelf/daigo02.html)

 

すごく楽しそうです。
僕も年収でいうと3000万以上はありますが、
まだここまで豪華な部屋は作れないかなぁ・・・。

 

 

彼の収入源を紐解いてみると、
本の印税収入があります。

 

印税収入といってもそんな儲からないでしょ?
と思うかもしれないんですけど、
印税は個人で出版した場合は10%以上はもらえます。

 

 

彼の本は安定して8万部以上は売れていて、
それが月に2回なのでおよそ

 

8万×2回×1000円×10%=1600万

 

ほどでしょうか。

 

 

本を読む側から書く側にまわったことで
これだけ収入を得ることができます。

 

しかも、本を出せば出すほどファンは増えていくので、
見事に資産を積み上げ続けていますね。

 

 

もちろん、本を出すためには膨大な知識か
あるいは経験値が必要です。

 

 

だから、本を大量に読んで
そこに自分の考察を入れて稼ぐというのも
ひとつのお金持ちになる方法かもしれないです。

 

僕も実は出版をしたことがありますが、
やっぱり安定して収入が入ってくるのは嬉しいものですね。

 

 

心理学の視点からビジネスをみる。

 

 

メンタリストDaiGoは企業に対して
コンサルティングや監修もしています。

 

 

たとえば、恋愛のマッチングアプリを
どのように設計したらマッチしやすいかを
心理学の視点からアドバイスしたり、

 

あるいは心理学の視点から
アプリを広げる戦略を練ってみたり、

 

 

とにかく「心理学」という学問を
フル活用して企業の売上アップに貢献しています。

 

 

と、いうことは僕らもそれを真似すればよくて、
例えばひとつのジャンルの本を何冊も読み漁って
その知識を使ってアドバイスをしてもいいですね。

 

世の中には商品が売れずに困っている人や
人間関係に困っている人がたくさんいます。

 

その人たちを救うつもりで
心理学の技術を発信していけば
なにか仕事に繋がることがあるかもしれません。

 

 

このブログでは書かないですが、
僕自身、メンタリストのDaiGoと同じような方法でお金を稼いでいます。

 

 

読書→発信→企業にアドバイス

 

という流れです。
もちろん、そのお金はほとんど本に消えるんですけどね笑。

 

 

知的好奇心に忠実になろう

 

 

お金を稼ぐことが
必ずしも幸せに繋がるとは思っていません。

 

 

僕がメンタリストのDaiGoを見て羨ましいと感じたのが、
自分の好きなことと仕事を結びつけていることです。

 

 

巨大な本棚に本や論文を詰め込み、
それを読んで発信して価値提供をすることで
観てくれる人からお金をもらう。

 

読書→成長→価値提供→お金→・・・

 

という、幸せで自己成長に繋がるループを
メンタリストのDaiGoは見事に実践しています。

 

ここまでキレイに循環を作っている人も
なかなかいないんじゃないかなと思います。

 

 

また、オックスフォード大学に留学することを夢にしていたり、
とにかく知識への欲求が果てしないことがわかります。

 

僕も、5年以内にはシンガポール国立大学か
スタンフォード大学に留学しようかな、
とひっそり計画を立てています笑

 

速読の技術を使えばもちろん可能ですが、
なによりも知的好奇心が大事です。

 

 

心の底から、学びたいと思うことです。

 

メンタリストのDaiGoは
自分の知的好奇心に素直に従った結果、
いまの成功を手に入れたんだと思います。

 

 

P.R.5000人以上が学んだ速読術


僕は小さい頃から本を読んできませんでした。


 

そのせいでコンプレックスを抱えたり、
仕事ができなかったり、
コミュニケーションに難ががあったのです。


 

そんな僕が、速読法に出会って
読書をするようになってから、
あっさりと成功することができました。


 

いまは経営者として活動したり、
セミナーにゲストに呼ばれて講演をしたり、
教養人と一緒に仕事をしたりしています


 

その経験から、才能に恵まれなかったとしても
本を読んで知的好奇心のままに過ごせば
誰でも自分を変えられると信じています。


   

そして、読書家が少しでも増えれば、
一人一人の知識の総量は増え、
世界はもっと良くなると本気で思ってます。


 

その理念から、僕がどのように速読に取り組み、
ゼロからスキルを磨いていったのか、
その成功体験を一つの書籍にまとめてみました。


 

電子書籍は、これまで5000人以上が読んできました
この書籍に出会って成功した人も大勢います。


 

難しい言葉は極力使わずに、
20分程度でサクッと読める内容に仕上げています。
もし興味があれば読んでみてください。


 

「成功を掴む読書法」を読んでみる


 

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