2024年「行田花手水week・ライトアップ」開催!日程・駐車場・期間はいつまで?

行田八幡神社の花手水(裏)

行田市では毎月1日~14日に「行田花手水week」と1日限りのライトアップイベント「希望の光」開催しています(11月と1月は15日~末日まで、7月、8月はお休み)。

記事では「行田花手水week」日程や花手水が見られる場所について紹介しています。

2024年「行田花手水week」日程・期間はいつまで?

2024年「行田花手水week」「希望の光(日没〜20時頃)」の日程・期間は以下のとおりです。夏場(7月、8月)はお休みとなります。

時間帯や天候によっては見学できない場合があるためご注意ください。

開催月開催期間希望の光
1月15日〜31日開催なし
2月1日〜14日3日
3月1日〜14日2日
4月1日〜14日6日
5月1日〜14日4日
6月1日〜14日1日
7月開催なし開催なし
8月開催なし開催なし
9月15日〜30日21日
10月1日〜14日5日
11月15日〜30日16日
12月1日〜14日7日

行田市「花手水week」とは?

神社で参拝をするとき、心身を清める手水舎(ちょうずしゃ)に花を浮かべたものを花手水(はなちょうず)と呼ばれています。

2020年4月より行田八幡神社では「参拝に訪れる方々に癒しを提供したい」という思いから花手水の展示がはじまりました。

行田八幡神社の花手水(202111)

その後、花手水の取り組みが前玉神社や忍城、商店の軒先に広がり同年10月から「行田花手水week」が誕生。

2021年4月からは『希望の光』をテーマにしたライトアップイベントも開始されました。

忍城の花手水「大水面花」

2023年11月の行田花手水weekは、忍城の池で「大水面花」を展示していました。

立派な菊の花や大小の円形枠に生花が配置され、色鮮やかな世界を演出しています。

「行田花手水week」ライトアップイベント『希望の光』

月に1度の夜のイベント「希望の光」は行田八幡神社、八幡通りの協力店、前玉神社、忍城、他にて展示しているライトアップされた花手水を鑑賞する事ができます。

行田・忍城のライトアップ

忍城では、やわらかい光に照らされた御三階櫓を一目見ようと多くの撮影者が訪れる人気スポットです。

行田・忍城の希望の光和傘のライトアップ

城内は和傘や竹灯りも展示され、美しい色彩と雅やかな世界に包まれ訪れた人を癒やしてくれます。

行田・忍城の希望の光竹林と和傘のライトアップ

昼間とはまた違った雰囲気が味わえるのでぜひ楽しんでみてください。

2024年「行田花手水week」が見られる場所は?

花手水は行田八幡神社や周辺の店舗、忍城や前玉神社などで見学できます。

  • 行田八幡神社
  • 忍城
  • 前玉神社
  • 忍城址及び行田八幡神社周辺エリアの商店・民家
  • 観光物産館ぶらっと♪ぎょうだ(「希望の光」開催時は、20時まで営業)

行田八幡神社

行田八幡神社の本殿

行田八幡神社は病・癌封じの宮として有名な神社です。

行田八幡神社の花手水(水琴窟)

▼神社の紹介や駐車場、アクセス方法はこちらの記事で紹介しています。

八幡通り

行田八幡神社前の八幡通り

行田八幡神社前の八幡通りや県道128号線沿いの店舗に設置されます。食事や買い物の際に立ち寄るのもおすすめです。

前玉(さきたま)神社

行田市前玉神社の鳥居

行田八幡神社から車で10分ほどの前玉神社でも花手水が見学できます。

行田市・埼玉神社の花手水

花手水舎には色とりどりの生花がすき間なく浮かび、

前玉神社の猫(きなこ)

前玉神社には4匹の愛らしい猫が暮らしています。いつも会えるわけではないため見かけたらラッキーかも。

忍城

忍城三階櫓と行田花手水

行田市本丸の忍城にも花手水が置かれています。

忍城の行田花手水

忍城の東門や鐘の下で花手水の鉢を見学できます。

「行田花手水week」の駐車場は?

駐車場を利用したい場合は、行田市役所、行田市商工センター、行田市郷土博物館、忍城バスターミナル、行田八幡神社第2・3・4、前玉神社駐車場が利用できます。