近畿三十六不動尊宝印帖に思うこと | 神社ぢからと寺ごころ

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寺社を通じて教わった気づきを綴ってまいります。
頂いた御朱印も順次公開していきます。
磐座とか陰陽石を探すほうが多くなってきてましたが、最近では街中の小社ばかり回ってる気がします。

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この頃、休みの日も面倒くさくなってきて霊場巡りも全く進んでおりません。

モチベーションの問題かと思うのですが、最近は祭じゃないと腰が上がらなくなってます。

いざ、行こうと外出するものの、とりあえず、コーヒー飲んでからとかやってるうちに、行く面倒になってしまうことも屡々あります。

そんなんですから、全く進んでいない近畿三十六不動尊の宝印帖について、前々から思っていたことを書きたいと思います。

バインダー式になっていて、各札所でいただいた御朱印の押されたページを綴っていくのですがね。

御朱印のページと寺院名とか御詠歌とか書かれたページがセットになってるんですが、違和感ありませんか?

このまま綴ると向かい合わせのページは違う寺院のページになってしまうんですよ。

山折部分に穴空いてるので、白紙同士のページもできてしまいます。
これが無茶苦茶気持ち悪いわけですよ。

他の綴っていくタイプの御朱印帳と比べてみましても、かなり違和感ありますよね。

摂津八十八の御朱印は1ページですべて完結しているので全く問題ありません。

役行者霊蹟のは、横長の紙を差し込んでいくタイプで、袋とじになる裏ページは次の札所の説明が印字されていますので、綴ると見開きで一致します。

和泉西国のも同様にいただいた御朱印の裏は次の札所のものになってるので見開きで見ることができます。

なぜか近畿三十六不動尊のだけが、中途半端で不親切な気がします。

なんとかならんかと考えてみて、一応の対応策、というか対抗策を紹介しておきます。

袋とじ状態にしたところで見開きが揃いませんから、山折りやめて谷折りにしましょう。

それで綴ると見開きで見て一致します。

ただ、白紙同士のページはやはりできてしまいます。
これも解決作としては、結願したら白紙ページ同士を糊で貼り合わせたらええかと思います。

貼ることに抵抗ある方も、どうせ白起ページがてきてしまうなら、谷折り綴りをおすすめします。