みんな違ってみんないい! | 小学校受験・中学受験 合格する子になる育て方

小学校受験・中学受験 合格する子になる育て方

信じて見守る、見て見ない振りの子育てで自主性を育て、伸びる子にする方法とは。

こんにちは。

こどもを育てていると自分の所有物と勘違いしてしまう事がありませんか?

 

私のものだから・・・

*どう扱っても構わない

*叱ってもいい!

*怒りをぶつけても構わない

*思い通りに行動しないとイライラする

*言う事をきかないと悪い子だと思う

 

今の夏休みのように毎日ずーっとお子さんを目の前に生活していると

怒りっぽくなるお母さんも多いはずですね。

 

 

 そんな時、少し考え方を変えてみて下さい。

確かに自分のお腹の中で育て生み出した子供は自分のものかもしれません。

 

 でも、生み出してから10年前後たった今、

もう【私のもの】ではないのです。

 

 お子さんは外の世界で色々な体験をし、

様々な人と出会い体験を繰り返して「自分」を作り上げています。

 

* 自分の思い通りにしたいお母さん。

*自分を作ろうとしているお子さん。

その2本の道は違うはずなのです。

逆に同じだったら怖いですよ!お子さんに意思が育っていない証拠ですから。

 

 

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 私は現在、算数・珠算の指導で幼稚園~中学生のお子さんの様子を毎日みています。

長年、子供たちを指導してきた私には

そのお子さんの性格やご両親との関わり方・勉強に対するセンスなど

直ぐに読み取れます。そして、

「この子はこのように指導すれば伸びて行く」と指導方法がわかるのです。

 

 そして、お迎えにいらしたお母さんやお父さんにお話しします。

お話ししながら、

子供たちを伸ばしていくためには、、まず子育て初心者の親御さんの心を満たしてあげる事心配や不安を取り除いてあげる事が大切だと思うのです。

 

 

 自分の子供、良い子であって欲しいですか?頭が良い子であって欲しいですか?

 

でも、子供たちを見まわした時、

 

*良い子で大人しくしている子より、明るくはしゃぎまわっている子が魅力的で子供らしいと思いませんか?

 

*学校で勉強が出来るけど、お友達とコミュニケーションがとれず、表情も暗い子よりも、

クラブ活動など好きな事を楽しそうに生き生きしている子が素敵に見えませんか?

 

 私は、子供たちを見た時、真面目で落ち着きのある大人しい子の方が心配になります。

子供の向こう側に厳しい親の姿が見えるからです。

興味を持って学んでいるのではなく、

やらないと怒られるから学んでいるのです。

 

 逆に、子供らしい目で今日学ぶ新しい事を楽しめる子が子供らしくて嬉しくなります。

そのお子さんの向こう側には、お子さんを優しく包んで見守っているお母さんがみえるからです。

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人は皆違います。

子供たちもみ~んな違って、み~んないいんです!

 

子育て案ずるのではなく、

「この子はどんな風に自分の人生を作っていくのだろう」

と楽しみながら毎日を過ごしてみましょう。

 

そして、お母さんも自分の人生の途中なんですよ!

 

子供の事でいライラするだけの毎日ではもったいないです。

楽しい事・好きな事しましょう。

 

子供を見るのは止めましょう。

 

 

 

 

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