明けましておめでとうございます。
2016も、おバカなブログ(笑)をよろしくおねがいいたします。<(_ _)>ww
2016、気持ちを新たに釣りに挑む為に、元旦そうそうブログ更新させていただきます。
まめに太刀魚釣行記録つけるつもりだったんですが、実釣に集中しすぎてて前半の前半に3回ブログ書いてほったらかしになってました。なので長いです。メッチャ長いです(^^ゞ笑
なのでブログの前半に要点を書くつもりですが、その前半さえも結構長いのであしからず(笑)全14項目です。
テレビではさんまとキムタクが笑いの聖地NGK(難波グランド花月)でコントやってます。←(ながらブログか!!笑)
太刀魚ワインド釣果116匹!まぁ、上出来かと。。でもたぶん釣行回数は40回は超えてると思うんであしからずで(^^ゞ
え~、その前に当初書いてたブログのリンク貼っておきますね。
これら見といたら、どなたでも割と簡単に太刀魚釣れるかと思います。なんせワタクシ釣り歴2年半、太刀魚ワインドは今回の2015の秋が初挑戦でしたから。
因みに2年前に電気浮き釣りちょこちょこ行きましたが2匹しか釣れないレベルでしたから。^^;
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9/29 太刀魚釣り 陸っぱり ワインド ホヤホヤ 入門者による入門者の為のブログ
9/30 太刀魚ワインド入門者の入門者へのブログ 3日目の釣果 あとワインド
タックルのお話
ではでは今季のまとめ。
(1)太刀魚は色を良く見ている。(ワームカラー、ケミホタルの発色の色)
今季は太刀魚のそれを実感する場面は多々ありましたが、特に印象に残るかなり劇的なカラーへの反応の違いを実感した現象が一度ありました。
その日は夕方から渋く、ポツ、ポツ、と2時間くらいかけてやっとこさ2匹釣って、自分も周りも釣れてないので時合いも完全に終わったなぁ~思ってた20時頃。
自分的には全く実績のない赤のワームを手に取りなんとな~く赤のケミを刺してみました。本当に気が向いただけというか、その頃のワタクシにとっては悪あがきのリグというか(笑)
これは今、手元に赤のケミがないので画像を載せれませんが、夜光の白に緑のケミというド定番のナイト用のルアーと比べるとかなりボヤけた色の発色になります。
ところがそれを投げたとたん20分くらいで連続6匹の入れ食い。バラし3回くらいあったんで9ヒット!
周りの人はほとんど釣れてませんでしたので特別、活性の高い群れが来たのではない事は間違いないです。ただ食い気のない太刀魚の群れは大なり小なりそこに居て、そのカラーが明らかに太刀魚にスイッチを入れた事は間違いないです。その後、小さな群れを釣りきったからか、群れが居なくなったのか、スレたのか、たぶん釣り切ったんだと思ってます。その後はどのレンジを探っても反応はパッタリ止まりました。でも自分も周りの人たちもビックリしてました。常連の中国人に「コノイロイイノ?」と聞かれましたが「たぶん今日だけ」としかww
実際その再現は今季はありませんでした。
ワームだけ載せときます。この中に赤の発光体を入れたら暗い夜にどんな感じかは想像力にお任せいたします。
↓確かその日の釣果↓
21時半に最寄の釣具屋で撮ってもらってるんで、20時半前にアタリなくなってから20~30分釣りして片付けて、21時頃に納竿したんだと思います。
魚の色の識別に関しては、釣りビジョンの「四畳半の狼」という番組に魚の目の研究をされてる大学教授の方が、太刀魚シーズン後半の頃に出演されており、魚類等の視力について色々説明されてました。
色を識別する能力(光を検知出来る能力)は、ほとんどの魚類は人間よりかなり発達してるらしいです。てか、人間の必要のない能力が退化したのだろうという事でしたが。
人間は赤、緑、青の三色の光しか検知出来ません。この3色の組み合わせで真っ白から真っ黒いまでの全ての色を識別しているらしいです。
逆の魚類は魚にもよるようですが、4~8色も検知出来るとの事。魚によっては人間が検知出来ない黄色だけでも色調の違う3色の黄色を検知出来るとの事。また、ほとんどの魚は人間には見えていないUV(紫外線)も見えているらしいです。ケイムラ(紫外線で発色する)の白と、普通の白は人間の目にはほとんど見分け付きにくいですが、お魚は人間の白と黒の違いくらい別の色と識別されているようです。
この事は今までワームカラー等を、あまり気にしていなかったチニングなどでも大いに役立つと思ってます。
(2)太刀魚ワインドに関しては潮周りはあまり関係ないと思われる。(中盤から潮周りを気にしなく確認しなくなりましたが釣果が落ちる事はありませんでした。)
浮き釣り等は新月の大潮周りが良いという人など意見は様々ですし、地域差もあると思いますがその辺はわかりません。ただ大阪での太刀魚ワインドに関しては僕はそう認識しました。
(3)潮周りは、ほぼ関係ないと思うけど朝夕のマズメにはシビア。
そのままの意味です。
ただ予想外?だったのは太刀魚のマズメは日の出、日の入り、つまり太陽の光量とはあまり関係ない印象をシーズン終わってみて感じました。
シーズン前半当初の9月末~10月前半、まだワインド初心者のワタクシでも確実に釣果があったのは18時前後、ほぼ毎回釣れました。その頃の日の入り時刻も18時前後。まだ明るい夕方でした。
よって日の入り前後が確立が高い、と想定してシーズン中盤~後半は、可能な限り日の入り時刻前に釣り開始してました。シーズン終盤の日の入りは17時頃。
しかし、17時頃に釣れなくはなかったですが期待してる程の釣果はあまりなくで。その季節になっても確実に釣れるのはやっぱり18時前後である事が多かったです。
シーズン終盤の18時となると真っ暗で、もはや夜でした。ナイトゲームタイム。でも、ほぼ確実によく釣れる。
これはあくまでも個人的な予測ですが、魚(ベイトの鰯や、太刀魚)にも体内時計があるのでは?と感じました。
ズバリ!太刀魚ワインドの夕マズメの時刻は日没時刻や太陽の光量に関係なく17時半~18時半くらい。ではと感じました。(あくまでも個人的な見解です)
(4)外向きの海に集まっている日と、湾奥内に集まっている日があった。
しかし、これは事前に予測する事はほぼ不可能かと。ベイトの鰯を追って回遊してるはずなんですが、鰯の回遊ルートを全て予測するのはかなり難しいです。
関西では場所取りが大変な太刀魚釣りですが、中途半端な時間帯でも、移動して入れるポイントを複数知っておく方が事が必須。釣具屋さんが教えてくれる様なポイントでは移動して釣りする事は、ほぼ100%不可能なので。
大阪では太刀魚シーズンじゃなくても釣りの話題になると太刀魚釣りが話題に上る事がよくあります。思わぬポイント情報を得られる事があるので、釣り場等で出会った人との世間話しからの情報収集となるコミニケーションは大いに役に立ちました。
そして反応ない時はポイントは早い段階で見切る判断力が釣果アップに繋がる事がある。
実際18時前~20時頃まで外向きポイントで釣果ゼロ、周りも全然釣れてない日に、湾奥ポイントに移動したら先行の浮き釣りの方が5匹釣ったとの事で、ちょうど帰るところだったので、入れ替わりで釣りさせてもらったら、開始10分で釣れて(21時頃)デコりを逃れた事がありました。
(5)(4)で「ポイント見切る」との表現を用いましたが、その為には自分の引き出し全てのカラーやレンジを手早く試す事が要求されます。
ジグヘッド、ワーム、ケミのセッティングは可能な限り釣行前にしておく。実釣中のカラーチェンジはスナップからジグを外す、別のジグを付ける、だけにしておく。
僕はシーズン中盤からは、なるべく釣行前にワームとケミをセットしたジグを複数セット用意し、実釣前に全てのジグセットを真っ直ぐ泳ぐ様にセッティングする様にして釣果アップに繋がりました。
(6)太刀魚は水中でワインドアクションしてるルアーを追いかけてくる。
なので、たまにではありますが、足元の表層で食ってくる事がありました。沖堤防ではなく陸っぱりオンリーでしたので、岸際の表層付近を太刀魚がウロウロしてる事は考えにくいです。
また、ショートバイトの後に途切れずにちょっとスローにしたりしてアクションさせてると追い食いしてくる事はしょちゅうあったので、足元で食ってきた太刀魚はルアーを追っかけてきて食ったと容易に推測できます。
まぁ、しょっちゅうある事ではないので、たまにしかない足元のヒットも捨てずに拾っていくか、手返しの良さを優先させて適当にルアーを回収せるかは微妙ですが、足元の表層付近で食ってくるスリリングさを味わい、また追ってきた太刀魚を確実に釣りたかったら、ジグルアーを足元まで気を抜かずにアクションさせてから回収する。足元でヒットしも太刀魚を際にぶつけないない様に集中力は切らさない方が良いと思いました。
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新春あけおめスペシャル(笑)ワインド初心者の2015 秋~冬 太刀魚ワインドまとめ その弐
へと続く。
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