さて、

 

なぜ、

『あれぇ?この人、、、」

と思ったのか、

 

それは先週の出来事だった。

曜日はわすれたけれど、

その日もレジは何人かのお客さんが並んで居た。

 

居たから、、、

早くしないといけない、、、

と、

こっちは必死。

 

で、

目線が下だから次のお客さんの腰辺りしか視界に入らない。

 

最後に精算しているお客さんの顔見て

「〇〇円です」と言うときに

チラリと次のお客さんの顔を確かめる。

 

正直、

混んでいるときはそこまですることが出来ないときもある。

 

だから、

混んでるときは次の次のお客さんの顔など見ない。

というか、見れない。

見る余裕がない。。。

 

 

が、

 

この日は違った。

 

なんか分からないが、

野生の〝勘〟とでもでも言いますか、

 

清算中に、

商品見ながらレジ打ちしてるのに、、、、

 

次のお客さんをすっ飛ばして、

次の次のお客さんの顔をしっかりと見ていた。

 

そして、

某百貨店時代の先輩や上司の言葉を瞬時に思い出していた。

 

 

これは、、、、

気をつけねば、

 

いらんことを言わない。

必要最低限の言葉で、

尚且つ

一段と丁寧な言葉を使わなければいけない。。。。

 

が、

気持ちは毅然としたままでいないといけない、

と、

咄嗟に思った。

 

考えた。

 

なぜなら、

その人の目は、

普通の人と違っていたから、

 

上手く言えませんが、

〝獲物を狙っている目〟

とでも言いましょうか、、、、

 

 

『この人、言葉尻を捕まえたら離さん』

『自分の中にため込んだ怒りをはき出したくて、、、、』

『獲物を探している』

『そう、自分が噛みついても、絶対に自分には噛みつかない相手を探している、、、』

『これは…、覚悟してかからないといけないわぁ』

 

と、

妙に気合いスイッチが入ったのでした。。。。

 

 

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『龍の鱗』