私のブログのブロ友のゆきしろさんのブログの記事タイトルを拝借したのですが。
本当にがん友ってありがたい存在だなぁって日々思っています
何せ、健康じゃない人との距離がある。
その距離の穴埋めをしなきゃいけないですしね。
日々、自分は「乳がんサバイバー」なんだなぁって感じることがあって。
それは半年ごとのエコー検査だったり、1年置きのマンモグラフィーの検査だったり。
そんな瞬間にちょっと寂しくなります。
「あぁ、自分ってもしかして再発するのかなぁ」って。
そんな時に、あら不思議、がん友のブログを訪ねて見ると、勇気をもらったり、泣き笑い。
なんだか元気パワーをもらえるんです
だから、私も情報発信を微力ながらしていって、いつか皆んなに「勇気、もらえたよ〜」って堂々と言えるブログ運営者になりたいなぁって思っています。
ここで昨日聞いたラジオの話からなのですが。
プラネタリウムを病状の状態がとても悪く、毎日倒れてしまっていた「さえちゃん」という女の子がいたそうです。
で、そのさえちゃんはお亡くなりになって、お星様になりました。
プラネタリウムの関係者は、どうやってそのさえちゃんの「死」を伝えようと、苦慮していました。
で、結局、伝えられたのは「さえちゃんはお星様の一つとなって、私たちのことを見守っていてくれる」という言葉でした。
そうすると、子供たちは「あの星がさえちゃんなのかな?」って。
そうなんです。
理解させようとするよりも、実際にあったことから、その事実を知らせることで、子供たちは理解できたんですね。
。。。ということをラジオで流していました。
事実は小説より奇なり、なんですよね。
使用例としては
「もし吹雪の夜だとしたら、月も星も、それを見ていなかったわけです。
結局、誰も知らない。事実は小説よりも奇なり、なんて言う人もあるようですが、誰も知らない事実だって、この世の中にあるのです」(太宰治著 惜別より)
なんだそうです。
誰も知らないような事実。
いつか私も知ってみたいです