ノバスコシアのPictou という大きなシティーの近くのCaribouという街からフェリーでプリンスエドワード島へ渡りました。
もちろん車も一緒に。
まずは入り口で予約番号を見せて、車が並ぶレーンを聞きます。
そしてレールに並び、順番に乗船していきます。暖かいきれいで広い待合所もあるので、そこで待つのもあり。
僕たちはそこで、プリンスエドワード島の観光用フリー雑誌をながめながら待機。
料金は車一台と大人2人で片道89ドル。
船内でハンバーガーや揚げたてボテトなども販売してますよ。
乗船したら結構な方がダッシュでこの前に並ばれてましたー(笑)
天気も良いので、フェリーの甲板にでてみました。
揺れもなく約1時間10分ほどで、ノバスコシアからプリンスエドワード島に到着。
ノバスコシアからプリンスエドワードまでは、立派な橋もあるのですが僕たちにとっては200キロほど遠回りになるので、今回はフェリーを利用したわけです😄
すでに帰りのフェリーも予約済みです。
着いた日はちょうどシャロットタウンのCharlottetownクリスマスマーケットの初日というで、夕方から出掛けてみました。
シャロットタウンはプリンスエドワード州の州都になります。
あいにくの雨でしたが、ベンダーさんもたくさん。
木のカッティングボードや手作りソープや各種キャンドル、蜂蜜、beeワックス、キャンディー、キャンディーアップル、ウールの手袋や帽子、クリスマスツリーのデコレーション、クッキーやケーキなどなど。
それぞれのブースで販売されてました。
あるテントではサンタクロースとの撮影会もあり、子供さんもたくさん来られてましたよ。
次の日は港近くの教会St.Dunstan's basilica Cathedralへ。
造りはすごく立派。
この町のシンボル的教会なんでしょうね。教会の回りの木々にはクリスマスの飾り付けが多数。
教会のデザインは石造りでヨーロピアンな美しい教会です。
残念ながら、教会の中へは入れませんでしたが。
そして、教会から少し南へ歩いて港にある木造のボードウォークも散策しましたよ。
朝一番に行ったので、散歩をされている方が少しおられるだけで、とても静かでした。
またこの港の近くには、ロブスターが食べられるレストランやパティオやチップワゴンなどのお店がたくさん出現しそうです。
イスやテーブルなどなど、夏のなごりがたくさんありましから。
後で調べると、ロブスターロールというロブスターの切り身をホットドッグパンにはさんだロブスタードッグや、ロブスターバーガーなども食べられます。
もちろん冬の時期であっても、ダウンタウンのレストランで食べられます。
またこれらのお店はシーズナルで再開するようなので、またロブスターが旬の春から夏のシーズン時に来てみたいです!
そのときはさらに島の北部の、赤毛のアンで有名な観光地へも足を伸ばしたいものです。
実はこの日の朝の8時すぎにフェリー会社から僕の携帯に電話が。。
なんとフェリーが強い風雨で欠航とのこと。
返金か乗る日を変更するか、どちらでも良いとのことでした。
結局もう一泊伸ばすことにしましたが、フェリー会社の1人1人への丁寧な対応に感謝です。
行ったらフェリーやってないやん😅なんてこともあり得ますからね。
ホームページで自分で確認して来てね。。的な。
今回は、ほんとありがたかったです!