丸々のチキンを購入。

中と外側をさっと洗い、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。


次にスパイス作り。


ニンニクパウダー 大さじ1/2

赤パプリカ粉 大さじ1

乾燥玉ねぎ粉(あれば) 小さじ 2

塩、こしょう お好みの量


これをしっかりスプーンで混ぜて、鶏肉の内側と外側にしっかり塗ります。


そして30分ほど放置。


その間に、お好みのソーセージ2本(2センチほどの長さに切る)、たまねぎ1/2個 (1.5cm角にきる)

マッシュルーム少々(薄ぎり)、

バター小さじ1、パン二切れ

 (1.5cm角にきる)

これらを、さっとフライパンで炒めて塩こしょうを少々。


上を鶏肉の内側をつめて、頭の部分とお尻の部分を、

太い針にタコ糸通したものでとじます。


(我が家では奥さんの編み物用の太い縫い針を使用)


そしてチキンの手羽と足を横に広がらないようタコ糸でしばります。


これがコンパクトにならないと、うまくエアーフライヤー内で回ってくれません。


エアーフライヤーに付属されていた金属棒をチキンの真ん中に通し、両側から止め金で挟みセット。


留めネジは、しっかり両側から押しながら止めましょう。


エアーフライヤーにセット。





ローストモードで、30分ほど回しながら焼きました。


一番のトレイにはアルミホイルを油受け用に敷いておきましょう。


オーブンをご使用の方は、温度は170度ほどにセット。


最初はアルミホイルをかぶせて1時間ほど焼き、

あとはアルミをはずします。


かなりの油がでるので、しっあり高さのある油受けを下におきましょう。


網状のものにお肉を置いて、

油受けとして、下にトレーのようなものを置くのも良さそうですね。





インスタントポットのエアーフライヤーで数々のメニューをつくっていますが、


この丸ごとローストチキンを作るのが本当によいです。


このエアフライヤーで作るもので、一番良い料理な気がします。油もしっかり下に落ちますしね。


こちらの定番の大きなオーブンで焼くと結構時間がかかるし、


鶏肉の全面が均等な色になかなか上手く焼けませんでした。


それが、このエアフライヤーで解消されました。


焼けたかな。。と思った頃、


温度計をブスッとさしてくださいね。


70度を越えればOKです。


70度以下のときは、様子を見ながらさらに焼きを延長します。



焼けましたー。


しばっていたタコ糸を外して。

切ってみますよー。




中につめたスタッフイングのパンがしっかり肉汁をすい、

しかも野菜の水分がでてしっとりジューシーです。


こちらでは、丸ごとチキンを焼くとき、皮をむいたレモン一個を入れる人、


または缶ビールの詮をあけて立たせ、


そこにチキンをかぶせてオーブンで焼くという人もいます。


でもビールの場合、このように横に向けてぐるぐる回すことは、できませんが。


我が家ではチキン丸ごとを買ったら、たいていこのローストチキンを🍖焼きます。レシピにはグレービーソースを添えてとなりますが、あまり我が家は作りません。


二人なら、このチキン2日は食べれますね。笑


なかなか美味しいですよ!