ブリーチ毛にパーマって大丈夫?ハイライト×パーマで周りと差がつくこなれた雰囲気へ | 代官山 美容室 RITZ 小川貴広 presents ヘアカタログ ブログ

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代官山にある美容室 RITZのトップスタイリスト小川貴広 がおすすめする、リアルさを追求した実際にできるヘアカタログブログです。

こんにちは。代官山の美容室 RITZのトップスタイリストの小川です。

 

 

 

 

今日のお客様のヘアスタイルは・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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ロングのパーマスタイル。





ポイントは前回毛先に入れたハイライトカラー。

 

これにパーマが組み合わさることにより、毛束感や、動きが強調されます。

 

 

 

しかし、

 

毛先はブリーチをして明るくしているのでかなりダメージしています。

ブリーチ毛にパーマをかけるのは美容師間では御法度とされ、

かからないか、かかっても毛先がチリチリになってしまう可能性があります。

 

でも、

 

ハイライト+パーマでおしゃれな雰囲気にしたい!ということで、

 




まずはカットから。

 

beforeは前回2か月ほど前に毛先にハイライトをいれ、6か月前にパーマしている状態。

ハイライトは暗くしたりカットしない限りはずっと残るので、

今回は毛先を少しカットして整え、パーマをかけ直していきます。

 

そして先ほど言ったように、ブリーチした部分のパーマはかなりハイリスク。

一歩間違えばチリチリになってしまうため、最小限のダメージでパーマをかける必要があります。

 

 

そこで、

 

 



事前にアイロンで巻いてクリープ。

 

薬液をつけている時間を短縮してダメージを最小限にします。

 

詳しくは、

「検証!パーマのダメージの減らし方」

 

 

すると・・・

 


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出来上がり

 

ブリーチした毛先部分もキレイにかかりましたね。もちろんチリチリにならず、ツヤも残っています。

 


 before→after

 

パーマの動ききれいに出て、束間も強調されました。

 

毛先のカラーがアクセントになり、パーマもこなれた印象になりますね。

 

ちょっと周りと差をつけたいという方にはぜひおススメなハイライト×パーマ。

 

ダメージがあるけどパーマしたいという方や、パーマするとすぐバサバサになるという方、

 

ぜひ小川までご相談ください。またコメントやメッセージでも受け付けていますのでお気軽に!

 

それではまた!