玉ねぎです。
摂取すると、喉の痛み、痺れ、胃の痛み、腹痛、下痢等が起こります。
僕は玉ねぎを摂取した事に対して起こる不快な反応から、
「玉ねぎアレルギー」と、呼ぶことにしました。
食事の際には、玉ねぎが食べられない事を伝える事もあります。
生の玉ねぎに含まれる「硫化プロピル」という物質。
いわゆる玉ねぎや長ねぎの辛味成分であり、
この成分は加熱すると変性するため、
加熱した玉ねぎではアレルギーを起こさないという人はこの成分に反応している可能性が高いです。
僕は、こちらに該当します。
カレーや煮物等の、クタクタの玉ねぎには反応しません。
むしろ、大好物です。
もうひとつは、加熱しても変性しない「ジアリルジスルフィド(二硫化アリル)」という物質。
こちらには、反応しません。
玉ねぎを食べたい時、フォーク等で深くまで穴を開け、熱の通りを良くしてから、電子レンジでよく加熱します。
少しでも生だと、反応が起こります。
ハンバーガーのチェーン店等では、オニオン抜きを頼みます。
健康に良いので、工夫をしながら、沢山食べていきたいです。