体験と学習から学ぶ。 | 交差、てん

交差、てん

精神障害者手帳1級です。犬が大好きです。音楽、勉強、たまに絵を描いています。仕事は、動物関係です。アラフォー男性です。

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研究者は、今までの研究を覆したがる。


糖質抜きが良い、糖質制限が良い、

糖質は適度に摂るべき、と落ち着き。


納豆やサバ缶のブームも去る。


沢山の健康に関する本を読んできた。

しかし、どれも真逆なことばかり。

ビタミンやミネラルの効能以外、正直勉強にならない。


身長体重と個体差も大きい。


結局は自分自身。


何を食べて飲み、体調や体重の変化があるか。

毎日向き合って生活していくしかない。


少しの胃もたれから、「前回の食事が良くなかった」と学ぶ。

便秘があれば、「最近野菜が足りなかった」

下痢なら、「当たったか。酒の飲み過ぎか」

眠れないなら「カフェインの摂りすぎか」


けれども、いちいち、気にしてられないでしょう。


年齢を重ねると、ガタがくる。

血管も細胞も臓器も老化していく。


若い内から、健康や生活習慣病について。

学ぶことは大切だと思いました。

僕たちが学生の頃、健康医学なんて触る程度でした。


年齢を重ね、気にする年になりました。

それより遥か前に、中学生の頃から、

僕は栄養学を独学しており、

子供の割に人一倍の知識を持ち、のめり込みました。


しかし、その結果。


あれはダメ、これはダメ。と、

食べる自由が塗りつぶされて行く。

何が正しい、間違い?

これは身体に良いのか悪いのか?


疲れた。


僕は、いつしか、「食べる」のをやめました。


拒食症になりました。


回復するまで時間はかかりました。

しかし、知識だけは残っています。


今では、「こういうとき何を食べればいい?」「最近こういう症状で困ってて」等に、栄養学の点から応えています。


研究は日々更新されます。


僕はビタミンやミネラルの効能等、

昔から今まで続く情報は信じています。