注意: 陽性判定後の記事です
ご無沙汰してました。
でべ子です!エヘ
7月に陽性判定をもらい、その後心拍も確認することができ、
先週不妊治療クリニックを卒業することができました。
相変わらず不安を抱えている日々ですが、やっとここまでこれた嬉しさを毎日噛みしめています。
体調も落ち着いてきて、今日から13週目となりました。
最後のシメとして、私の不妊治療記録とこれまでの経過を簡単にまとめます。
2015/12月: アンタゴニスト法で排卵誘発。結果5個採卵、3個受精、その後胚盤胞にならず3個ともサヨナラ。移植に至らず
2016/1月: 卵巣を休めるためにお休み
2016/2月:2回目の排卵誘発はロング法
2016/3月: 7個採卵、受精5個、2個のみ5日目胚盤胞になる。
--> グレード: 4AA x 1, 4AC x 1
2016/4月: 卵巣を休めるために再びお休み
2016/5月:自然周期で移植を試みるも、移植当日、血液検査の結果ホルモン値が悪く、移植キャンセル
2016/6月:ホルモン補充で 5日目胚盤胞4AAを移植。
--> BT9判定日 血中HCG4.6 で化学流産
2016/7月:ホルモン補充で 5日目胚盤胞4AC移植
--> BT9 (4w0d): 判定日 血中HCG196 妊娠陽性
-->BT16(5w0d): 血中HCG5700、胎嚢7.4mm
--> 5w5d 卵黄嚢、心拍確認 胎嚢17.7mm
--> 6w5d 胎芽確認 約8mm
--> 7w5d 胎芽 14mm エストラーナ終了
--> 8w5d 胎児 21mm
--> 9w5d 胎児 33.8mm ルティナス終了
--> 10w5d 胎児 47.6mm
--> 11w5d 胎児 56mm ホルモン注射終了 クリニック卒業
以上 簡単ですが こんな感じです。
ポイントは何と言っても HCGの伸び率だと思います。
移植後から11w5dまで、毎週ホルモン剤の注射を打ってもらっていました。
移植が成功した要因は、絶対に 「これだ」 というもはないような気がします。
その時の摂取していた薬の効果、生活環境や、精神状態、食生活、身体の状態など、その他多くの要因が複合して今回の結果が出たのだと。
恥をしのんで言いますが、私はもともとお酒好きで酒豪と言われる部類に入っていました。
治療を始めてからも、ほぼ毎日お酒を飲み、採卵期も採卵日の2日前まで夫と一緒に、毎晩ビール500mlを最低2本は飲んでいました。
週に何回かはそれに追加でワイン1本を夫とシェア。
週末はどれだけ飲んでいたか分かりません。
移植期も同様です。
休肝日は基本ナシでした。
当然ですが、移植後からは全く飲まなくなりましたけどね。
食生活もそんなに気をつかっていませんでした。
サプリは飲んでました。
運動はほぼ毎日してましたけど。
これは妊活に絶対よくない!と実証されているもの以外に、あまり多くの制約をつけたりしても、意味がないのかもしれないというのが、私の率直な意見です。
今回の記事を最後に、今後このブログを更新するつもりはありませんが、削除するつもりもありません。
妊娠期の記録については、治療記録以上に、実に多くの方がブログで公開されていらっしゃるので・・・・。
妊活開始から3年。
子宮外妊娠から2年経ち、ようやくここまでこれました。
それはそれは、もうたくさん泣きました。
2度の手術と、不妊の治療を通して 多くのことを学びました。
それと同時に、同じような状況下で、私と同じように苦しんでいる方が沢山いると知ったとき、またその方達が妊娠されていったことは、私にとって大きな励みとなりました。
この経験がなかったら、人生で気付いてなかっただろうことも沢山気付くことができました。
いま、辛くて涙を流していらっしゃる方々に 1日でも早く赤ちゃんが会いに来てくれますよう、心から祈っています。
短い間でしたが、お付き合いいただきましてありがとうございました。
でべ子