塹壕や屋内などの敵陣地を制圧するには、戦車や火砲による火力支援、機関銃による援護射撃などが必須である。

しかし、それ以上に、敵拠点内部に爆発物を直に送り込む「手榴弾」は敵拠点制圧時の決定打となる。

手榴弾の制圧力は、まさに「大は小を兼ねる」だと思う。

狭い空間での手榴弾の爆発力は絶大で、問答無用で、敵が無力となる時間を提供する。