本日はこちら
タイトル:無彩限のファントム・ワールド
ジャンル:学園異能ファンタジー
制作会社:京都アニメーション
監督 :石原立也
話数 :13話
制作年 :2016年
あらすじ(dアニメストアから転用)
『ファントム』――それは幽霊・妖怪・UMAなど、人々がそれまで〝幻〟だと思い続けてきた存在。そのファントムに対抗するため学院に設置された『脳機能エラー対策室』。そこに所属する一条晴彦は、先輩の川神舞と共にファントム退治に日々悪戦苦闘していた。そんな彼らの元に、今日もまた依頼が飛び込んでくる――。魅惑誘惑幻惑の学園異能ファンタジー。KAエスマ文庫「無彩限のファントム・ワールド」待望のアニメ化!!
というわけで美少女バトルもの・・・になるのかな?
あんまり有名じゃなくて面白そうなんあるかな~って検索してて作画よさそうなので見てみました。
まずはネタバレなしのざっくりめな個人的評価、感想を。
総合評価:あまり面白くない
はい、正直かなり微妙でした
京アニなので期待しましたが・・・ありがちな話や設定が多く、
微エロ目当てなら・・・っていう感じでした。
ジャンル的にはお色気路線かもしれません。
ネタバレない範囲でのざっくり良いところ悪いところ
・良いところ
・作画がいい
ここはさすが京アニといったところ。
くずれてると感じたところはなかったです。
・曲(OP、ED)は割と好き
どっちかっていうとEDの方が好き。
・声優陣は豪華
結構有名どころは多いです。
一条晴彦:下野紘
川神 舞:上坂すみれ
和泉玲奈:早見沙織
水無瀬小糸:内田真礼
ルル:田所あずさ
熊枕久瑠美:久野美咲
姫野アリス:井上喜久子
あとはちょい役とか1話のみ出演でも有名な人を起用されていました。
・悪いところ(よくなかったところ)
・キャラが微妙
うん、あんまり特徴的なキャラ、魅力的なキャラは少ない。
微エロって書きましたが、それもだいたいメイン?ヒロインの舞先輩しかほぼないですw
んー他はほとんど目立ってるキャラはいないかな。
主人公の男キャラもあんまり魅力はない。普通過ぎ。
・ストーリーも微妙
基本1話完結で、12,13話は話つながってます。
なにかファントムでてきて戦ったりして解決の流れ。
全体として大きく目的があるわけではないので、最終話終わっても特に何かを成し遂げたとかもないです。
以下ネタバレありの感想(クリックまたはタップで展開されます)
んーストーリー面で語ることはそう多くないです。
ファントムっていう怪異みたいな生物というか物体?なんですが
悪さしてたり異常現象をおこしてるファントムを封印することでお金稼ぎしてるみたいな感じ。
まあとりあえず仲間が増えて仲良くなってお母さんと仲直り?しましたってとこで終わります。
特に感動とかいい話はなかったw
なので語れるのはエロ部分だけですw
1話
→舞先輩のおっぱいと太ももを堪能する回
8話
→水着回
12話
→ミニスカのモブが吸血みたいなんで能力吸われてピクピクしててエロイ
12,13話
→敵がちょっと強いのでヒロピン的なのが好きなら・・・って感じです
舞先輩のスカート下はパ〇ツではなくブルマらしいのでちょこちょこチラチラしてます。
他のキャラはおそらく鉄壁スカートです
玲奈が大食いのキャラなのでこの子をギャグ要員にわりきってほしかったなあって思います。
出会いの時しか印象ないくらい薄いです。
小糸はもう少し話数があれば魅力がでてきてたかもしれません。
結局仇みたなのもでてきてないし、もうちょっとエピソードあれば・・・ってところだったように思います。
正直主人公の晴彦いる?ってなりました
キャラ的にも普通すぎるし、美少女、エロ目線で見ても男キャラをいれる意味がない。
やや女性陣が好意があるような描写はあるが、これといって恋愛要素もほぼないので、いてる意味も魅力もあまりない。
以上!
お色気方面かバトル方面に振り切った方がよかったのではという感じ。
そうじゃなければわざわざ今見る必要はないかなっていうのが正直なところです。
なんか他の感想みたら小説版よりだいぶ雰囲気違うそうです。
小説は結構重い世界観らしいですが、今作はほぼ明るめの作風です。
読んでないので小説の方はわかりません
最初にも書きましたが微エロ目当てならってところです。
作画はいいし、声優さんも豪華です。
こんな感じでした
ではでは~