ゆきずり

2023-06-07 01:35:18 | Jポップス
ゆきずり 細川 たかし




指輪のひとつも やれない俺に
二年もつくして くれた奴
別れの苦しさ 耐えてたお前
わかっていたのさ いたいほど
ゆきずりの町に来て
ゆきずりの酒を飲む
お前の涙の味がする

世間の掟に しばられながら
愛してしまった 俺たちさ
こんなに辛いと 思わなかった
男ひとりの旅の果て
ゆきずりの町に来て
ゆきずりの酒を飲む
酔うほどむなしくなるばかり

二人でくらせる 世界がほしい
お前の言葉が 身をせめる
詫びてもすまない この俺だけど
幸せ祈って いるんだよ
ゆきずりの町に来て
ゆきずりの酒を飲む
 どこかで一声 泣く汽笛




1979年9月1日発売の細川 たかし12枚目のシングルです。

ゆきずり・・・

1 出会ってすれちがうこと。「―にちらりと見る」

2 通りかかったついで。通りすがり。「―の店で買う」

3 ほんのちょっとした関係で終わること。かりそめのこと。「―の恋」





























































































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