明日へのワルツ

2022-06-20 06:53:27 | 天地真理
天地真理 明日へのワルツ




1970年代前半に「ひとりじゃないの」などの曲を次々とヒットさせ、スーパーアイドルとして一世を風靡した天地真理さん(70歳)、

現在、川崎市の高齢者向け住宅に暮らしているらしいです。

「月に家賃が14万円、食費が4万円ほどかかりますが、ファンクラブの方が出してくれていて、感謝の言葉しかありません。

65歳からは年金が月15万円ほどもらえるはずですが、今、蓄えはないです。

渡辺音楽出版との契約で、私が死ぬまで3カ月に1回、5万円が振り込まれることになっていますが、全額娘に渡していて、普段の生活に使うお金は、

娘が週に3回、2000円ずつ振り込んでくれて、それでなんとかやりくりしています」(5年前)

真理さんの全盛期を知っている人なら、彼女がかつて誰よりも愛された歌手のひとりであること、いつも暖かい笑顔で、美しい歌を届けてくれていたことを

否定する人はいないでしょう。

「心を両手で暖めてくれる感じ」とか「美しい歌が天地さんに歌われたくて運命的に出会った」とか、あの時、日本中が真理さんから愛と幸せを受けました。

しかし、その為の過酷な仕事で体調も悪くされ、ファルセットも失ってしまったというのに、真理さんが感謝も、評価もされることなく、

今日に至っていることが残念です。

今度は真理さんに希望と勇気をおくりたい・・・。








































































































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