こんにちは
人気ブログランキングへ
アラフィフママの、しゅうです。
今日は、「自分らしく生きる」ということについて、お話させていただきます
人は、歳を重ねれば重ねるほど、自分らしく生きるべきだと、私は思っています
だけど、自分らしく生きるって、どういうことなのでしょうか?
誰にも遠慮せず、好きなことをして、生きることでしょうか?
深く考えず、今が楽しければ、時が解決してくれるものなのでしょうか?
とにかく「自分らしく」という考え方の価値観は様々です
それぞれ、「自分」というものが、一人一人違うわけですが、「自分らしく」が、全く同じ人なんていないし、価値観が同じ方が、おかしいです
なので、それぞれが自分の思う、「自分らしく」で、生きれば良いと思うんです
一般的な「自分らしく」で思いつくことといえば、
私は〇〇が好きだから、それを学んで極めたい……
私は、こんな趣味があるから、それを活かして△△したい……
私には、こんな夢があるから実現させたい……
などなど、いろいろあると思うんです
だけど、自分を強調するあまり、「自分らしく」を「好き勝手に生きる」と勘違いしてしまうときがあると思います。
この勘違いを防ぐには、どうしたらいいのか?
それは、思考の軸を常に自分に置くのではなく、時々他人に軸をズラして考えると、間違った方向には行きません。
早い話が、他人の立場に立って物事を考えるということです
他人の立場に立って考える方法のコツは、
自分が仮に友人Aさんだったとして、
知ってる限り、Aさんの家族構成、生い立ち、学歴、経歴、育った年代、時代背景など、知ってる情報だけで構わないので思い浮かべます。
そこで、もし自分が仮に友人Aさんと同じ道を辿ったとしたら、どう思うだろうと考えるわけです
(これを瞬間的にやるわけです)
このように、自分とは違った立場や角度で、
つまり友人Aさんの立場で自分を見たらどう見えるだろう?と、考えるわけです
若干ややこしい例えになりましたが、自分とは違った価値観を想定して、違う角度で自分を見るということです。
そうすることで、自分が気づかずに、特定の層の人を否定したり、傷つけていることに気づきます。
他人の立場に立って物事を考えるコツですね
思考パターンが、それぞれ違うので、100%というわけにはいきませんが、相手の「なぜあんなことするの?」というのは、だいたいこれで、理由が見えてきます。
どう考えても誰も傷つけてないし、否定もしていないというのなら、問題ないのですが、
この方法をとるのが苦手な人、
すぐ解釈違いをしてしまう人もいると思うんです
そういう人には、クレームがきたり、アドバイスしてくれる人が現れるものなんですが、
アドバイスやクレームがあっても、自分に都合よく解釈して、簡単に、単純に、考えちゃうという人もいると思うんです
歳を重ねれば重ねるほど、立場に関係なく、意見してくれる人は少なくなります。
みんな遠慮して、言わなくなっちゃうんです。
あえて言ってくれる人は、ありがたく貴重な存在です
アドバイスには、ありがたく向き合うべきで、ただの誹謗中傷には、スルーすればいいのです。
幸せに歳を重ねためには、
「自分らしく生きる」べきで、
「好き勝手に生きる」べきではない。
ということを理解する必要があるというわけです
人気ブログランキングへ