低体温なら、ニンニク、ショウガの温活だけで安心?
こんにちは。
医師にも見放された絶不調、思春期の子供の
こころの悩みに一緒に食べられる美味しい薬膳
で奇跡を呼び寄せ人生が開花した
国際薬膳師 提中 知子です。
手足が冷たい。
体温はいつも35度台。
体温がひくいと
免疫力低下、冷え症や
生理不順にはじまり
婦人科系の病気にも
つながりがちですね。
ところで、体温が低いときは、
やっぱり温活が大事ですね。
ねぎやショウガ、ニンニクが良いって聞いて
どっさり摂っておられませんか?
食べすぎは、からだの血などの水分を
乾燥させすぎる傾向があるので
摂りすぎには注意です。
薬膳には、からだを温める、
温性という性質の食材があるのですが、
ねぎ、しょうがやにんにくもそうですが、
もっとからだを温める食べ物は他にもあるんです。
低体温の人は、しょうがやニンニクくらいで、
からだはなかなか温まらないです。
中医学では、
そもそも、からだを温めているのは、これ、
気なんです。
気は、血や水分を巡らす、
動力みたいなものです。
血や水分は、気の力、動力で
巡っているんです。
低体温の人は、この気が少ない
傾向にあります。
動力が少ないからです。
ちなみに、気の付く言葉には、
お元気ですか?
やる気は十分ですか?
とか、目に見えないけど、
全部、明るいものを指しますよね。
これが、気の動いたり、温めたりする
性質を表してます。
じゃあ、何を食べたら低体温って治るの?
ですね。
これには、体質によって
おすすめの食材がもちろん変わりますが、
それでも、この食材はおすすめですよ。
それは、鶏肉です
がっつりいただいてます。(^^♪
薬膳での、鶏肉の効能を見ましょう。
鶏肉は、補中益気(ほちゅうえっき)という、
難しい漢字が使われてますが、
お腹、胃腸を温め、
気を補うはたらきがあります。
特に、低体温の方は、
そもそも気が不足しているので、
不足から、いろんな体調不良が来ています。
こういうとき、鶏肉は、おすすめですよ。
この鶏肉は、醤油麹とバルサミコ酢の
漬けだれに漬けて、オーブンで焼いただけの献立です。
なかなか美味しいですよ。
出来れば骨まで食べてほしいですが、
これは、骨を強くするので。
無理なら、鶏肉をがっつり食べてみましょう。
ねぎ、しょうが、ニンニクも当然からだを温めるので、
低体温には、一般的にはおすすめです~。
ただし、ほてりのある方や熱っぽさを感じる方は控えめに。
お読みいただき、ありがとうございました。
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むぎ
お読みいただき、ありがとうございました。
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