先日までアジア側の不動産屋ばかり渡り歩いていました。
カドゥキョイのモダ地区は若者に大人気のスポットで
タイムアウト紙の世界のクールな街にランクインされたくらい。
最近はヨーロッパの若い観光客がとても多くとても活気があります。
不動産屋との下見の待ち時間に
色々なカフェやらレストランにいきましたけど、
どこもお皿やカップを下げるタイミングが異常に早い！
それは今に始まった事ではなく、トルコの不思議物語のうちの一つ。
イスタンブールにいらした方ならご存知の
ガルソンがお料理を持ってくるのは遅いのに、
なぜかお皿やカップを下げるのがまあ早いこと早いこと！
全てのエネルギーをそれに費やしてるとしか思えません。
さて、
この辺りで美味しくて、
ガヤガヤしていない、
大人のための
ゆっくりできる雰囲気の良いレストランといえば、
絶対ここ！
居心地良すぎてどれだけ行ってるんだ？
このサワードウピデが超絶美味しい！
さっくりと歯切れの良いクラストにトッピングもバランス取れていて食べ飽きない。
フダンソウのサルマはフィリックブルグルを使っていて微かなスモーク風味で食欲をそそる。
ここのサモサはインド料理レストランより美味しかった！
サックサクで程よいスパイシーなお味なので
是非出来立てをお召し上がりください。
（写真撮影に手間取らず、おしゃべりに話が咲いていても
すぐに食べてね笑）
串焼きと焼き鳥。
奥はスパイシーチキン。
ちゃんとチューリップにしてあります。
私はさつまいもカーリーフライが大好き。
奥はモンスーンバーガー
おしゃれな濡れバーガーです。
ちょっとスパイシー。
隣にあるのはナスの揚げたもの。
澱粉でコーティングしているのでサクサク。
手前は熟成フィレ肉のグリル。
奥はカナダ発プーティン。
オーナーのお子さんがカナダの大学に行ってるとのことで
メニューに入れるあたり親心が感じられますね。
牛のベーコンとチェダーチーズソース。
メニューでは豚のベーコンのもありますよ。
これもノロノロしているとポテトがぐにゃりとなるので熱々をどうぞ。
手前はサバのパチャンガボレイ
パチャンガボレイというとパストゥルマ（トルコのパストラミ）を使いますが
自家製のサバをパストラミの手法で作ったものを使用しています。
パチャンガボレイの後ろのクリーミーなものは
鯉の魚卵のタラマ。
飲兵衛むきです。
ヴィーガンスイーツ
乳製品を使っていないので
ヴィーガンや牛乳アレルギー、乳糖不耐症の方におすすめ。
カクテルも種類が豊富で
自分の好みを伝えるとオリジナルを作ってくれます！
おすすめです！
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（寿司、トルコ料理、西洋料理、その他）も承っております。
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イスタンブルのキッチン
トルコ最大料理学校MSAにてプロフェッショナルシェフコース卒業。
HACCP（世界基準衛生管理）取得。MSAパンコース修了。
喜代村塾すしマスターコース修了。
辻調理師専門学校通信教育 日本料理修了。
スペイン バスク・クリナリーセンター、モダンテクニックコース修了。
在イスタンブール韓国領事館韓国料理コンテストプロ部門入賞。
ル・コルドンブルーや数々のワークショップを受講。
トルコワインを勉強中。（現在ワイン国際資格WSET2）
トルコ料理を中心とした料理教室をトルコと日本、オンラインで開催している。