合計154人の警察官が火曜日より、犯罪レベルとしては低いものの厄介なゴミ、騒音、駐車問題に対応すべく、パリ市内の巡回を開始。

 

 

フランスの大きな都市ではすでに、反社会行動や交通違反を取り締まるべく部隊を確保するものの、パリは長い間これを免除されていた次第。

 

これに不満を感じていたイダルゴ市長は2019年1月、新しい警察部隊を設置する意向を示し、「パリ五輪の2024年には、万全の姿勢で全世界からお客様をお迎えする」と意気込むところ。

 

新しい警察部隊はパリ20区全域に配置され、徒歩または自転車で市内を巡回。防弾ジャケット、ボディーカメラ、警棒、そして催涙ガスを携帯するものの、武装はしない予定。

 

武器を携帯しないことには批判の声が上がっており、「防弾ジャケット以外に自分を守る武器を持たないとは、時代錯誤であり非論理的である」とパリ17区のブラール区長は主張。

 

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スリなども、取り締まってくれるのですかね?「きれいな街パリ」と並行して、「治安のよい街パリ」も、目指してほしいですね。

 

 

 

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